湘南・鵠沼ポイント概要

日本でもっとも混雑するポイントではないでしょうか。多数の駐車場があり、コンスタントにスモールウェーブのビギナー向け波があり、都心からも近い。初心者から上級者まで多くのサーファーが集まるのが鵠沼。スモールウェーブなので、ロングボーダーに適しています。

ビジターにやさしいイメージがありますが、中途半端な技倆のオッサンサーファーがオラオラしてるポイントでもあります。うっかりオッサンに前乗りすると大体怒鳴られます。個人的には度量が狭いなーと思って見ていますが、オッサン本人は怒鳴ることで自己満足を感じているだけなので気にしなくて良いです。表向きだけ謝って心の中では「大してうまくないのに威張ってんじゃねぇよー」って思っておけば良いかと。若い人の機会を潰すことが得意な、ただの老害ですから。ちなみに、老害サーファーは河口から銅像前あたりのエリアに出没するのが常です。

ショートボーダーなら台風時が狙い目です。夏から秋の台風シーズンや冬の弾丸低気圧発生時には、肩〜頭のロングライドできる波があります。

オヤジサーファーは楽しめるか?

20年前は夏になると若いガールズサーファーもたくさんいたのですが、昨今は若者の海離れもあり、海に入っている女性サーファーは大体中年に差し掛かっています。あまり目の保養にはならないです。目の保養をしたいなら、大磯ロングビーチにいきましょう。

地元の老害サーファーがオラオラしてるのですが、その扱いになれれば(気にしなければいいだけなのですが)ロングボードでコンスタントに楽しめるポイントです。本当はリスペクトできるようなおじさんサーファーがいてほしいのですが、残念ながらあまりいません。

お子さんや奥さんがサーフィンを始めたいということなら、サーフィン体験の場所としてはまずまず良いでしょう。遠浅なので水深が浅いエリアが多く溺れるリスクは低いです。個人的には混んでいてサーフィン体験には危険なので、千葉の片貝漁港やシーサイド、一ノ宮をおすすめはしますが。

波ギャラリー

2024.11.10 ヒザモモたまにコシ

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