【2023年】FCSのトライフィン買うならどのモデルか?日本のビーチブレイクにおすすめ人気トップ7 

サーフ|Surf

「フィンなんか変えてもそんなに変わらない」というサーファーもいますが、はっきり言いましょう、フィンを変えれば確実にサーフィンは変わります! 

自分の適性と、波のコンディションに合わせて、正しくフィンを選べているサーファーは多くないのではないでしょうか。 

FCSはオーストラリア発のフィンメーカー。 

地理的に近いこともあり、日本では最も使われているフィンですね。 

実は、米国だとカリフォルニア発のメーカーFuturesの方がシェアは大きい。 

J.J.フローレンスなど米国のプロサーファーはFuturesを使っているケースが多いのですが、米国以外のオーストラリアやブラジルのプロサーファーがよく使っているのがFCSフィンです。 

日本のプロサーファーもFCS使っている人が多いですね。

五十嵐カノアが使っているのもFCS。 

フィンのことを知れば、自分とその日の波に最適なフィンが選べるようになり、サーフィンのテクニックの幅が確実に広がります。 

FCSフィンの選び方の概要 

サイズの選び方 

FCSのフィンのサイズはXSやXLなどもありますが、ほとんど対応したモデルはなく、基本はS、M、Lの3サイズです。 

さらに、成人男性ならSサイズの選択肢はなく、実質、MかLの2択となっています。 

詳しくはこちらのページを確認ください↓ 

MとLのサイズでどれくらい違うかというと、大体高さで3mmほどの違い。 

微妙な違いなので、サイズで決定的な違いがあるかというとそうでもないのですが、MかLで選ぶ基準は以下の通りです。 

Mサイズ ・一般的な体格なサーファー 
・パフォーマンス系サーフボード
・小回りが必要な波 
Lサイズ ・体重があるサーファー(80kg以上) 
・30L以上の浮力のあるサーフボード 
・大きな波、パワフルな波 

体重の軽い女性やキッズで、ボリュームが小さいハイパフォーマンスボードを使っているなら、Sサイズがおすすめです。

Flex(硬さ) 

FCSでは、Glass系やCarbon系などさまざまな種類の素材を用意していますが、実際のところ、 Performence Core、Performence Core Carbon(PC Carbon)の2択です。 

素材によって硬さが決まり、PC Carbonの方が硬い素材です。 

硬い方がしなりが少なくなるので、パワフルな波に適しています。 

フィンの大きさによっても若干Flexは変わります。大きなフィンの方がしなりが少しだけ大きくなります。

テンプレート 

FCSでは、Reactor、Performer、Accelerator、Carverの4つのテンプレートが用意されています。 

違いは、フィンの角度で、Reactorの方がフィンの角度が垂直に立っており、Perfromer、Accelerator、Carverの順でフィンが水平に寝ている形状となっています。 

フィンが寝ている方が波にフィンが食いついてくれ、大きな弧を描くこともできるので、パワフルな大きな波に適しています。 

フィンが立っている方が、クイックにターンができるため、早く波が崩れやすいビーチブレイクに適しているテンプレートです。 

Foil 

Foilとは、フィンの断面の形状のこと。 

サイドフィンの断面が波状になっているInsideフォイルと、断面が真っ直ぐのFLATフォイルがあります。 

Insideフォイル 

フィンの断面に丸みがあり、水がスムーズに流れるように設計されています。 

フィンに力を加えることで、力を生み出し加速することができます。 

スムーズにターンがしやすく、加速性能も高いフィン。ビーチブレイクには最適なフィン形状です。 

ただ、FCSのモデルの中では、EssentialシリーズのPerformerにしか設定がありません。 

FLATフォイル 

フィンの断面が真っ直ぐで、波を切り裂くイメージでターンできるフォイル。 

上級者やプロが好む形状です。 

センターフィンとサイドフィンのバランス 

FCSのトライフィンには、センターフィンとサイドフィンのサイズが同じタイプと、センターフィンがサイドフィンより小さいタイプの二つがあります。 

センターフィンが小さいことのメリットは以下の通り。 

・ターン時にセンターフィンが抜けてくれるのでスムーズにターンできる 

・トップでテールをずらしやすい 

逆にデメリットとしては以下。 

・安定感が少し損なわれる 

・ボードを縦に少し持って行きづらい 

ビーチブレイクの波にはどちかというと、クイックにターンできるセンターフィンが小さいタイプの方が合っています。 

日本のビーチブレイクで使うためのFCSのトライフィンおすすめトップ7 

フィンにはさまざまな形状がありますが、日本のビーチブレイクに最適はFCSフィンはどれでしょう? 

ビーチブレイクに適したスペックをまとめると以下の通りです。 

サイズ 小さめ 
硬さ 柔らかめ 
テンプレート 垂直に立っている 
Foil Insideフォイル 
センターフィンの大きさ 小さめ 

全てのスペックがビーチブレイク向けにつくわれているフィンはないので、この組み合わせの中で、絶妙なバランスで選んでいきましょう。 

No.1 Al Merrick Tri Fins サイズM 

 センター サイド 
BASE 110mm 116mm 
DEPTH(高さ) 112mm 115mm 
AREA(面積) 8852mm2 9608mm2 
SWEEP角度 35° 36.6° 
FOIL FLATフォイル FLATフォイル 

テンプレート:Carver 

素材:Performance Core(硬め) 

センターとサイドフィンサイズ:センターフィンが小さい 

テンプレートはCarverですが、センターフィンがかなり小さくなっており、テールをずらしやすくした、ビーチブレイクに適したモデル。 

同じ形で、AireCoreの素材を使った軽量モデルもありますが、こちらのPerformance Core素材の方がスタンダードでおすすめ。 

No.2 Performer PC CARBON サイズL 

テンプレート:Performer 

素材:Performance Core + Air Core(硬めで、軽い) 

センターとサイドフィンサイズ:同じ 

30L以上で、ロッカーがフラット気味の小波用ショートボードを使っているなら、最適なフィンがこれ。 

適度にフィンの角度が立っているので、大きなボードでもコントロールしやすいです。 

Insideフォイルで、フィンが力を生み出しやすいので、大きなボードでパワーのない小波コンディションに最適です。 

No.3 H4 Tri Fins サイズ L 

 センター サイド 
BASE 114.6mm 116.5mm 
DEPTH(高さ) 120mm 115.9mm 
AREA(面積) 9893mm2 10221mm2 
SWEEP角度 37.2° 38.3° 
FOIL 50/50フォイル FLATフォイル 

テンプレート:Accelarator 

素材:PC Carbon(かなり硬い) 

センターとサイドフィンサイズ:センターフィンが少し小さめ 

30L以上のボリューム大きめのショートボードで、小さい波から大きな波まで対応したいならこのH4のLarge。 

スイス製で、日本刀のような切れ味のフィンです。 

フィンがとても硬く、大きな波でも安心感があります。 

No.4 Sharp Eye PC Tri Fins サイズM 

 センター サイド 
BASE 113.6mm 113.6mm 
DEPTH(高さ) 115.4mm 115.4mm 
AREA(面積) 9761mm2 9761mm2 
SWEEP角度 34.8° 34.8° 
FOIL FLATフォイル FLATフォイル 

テンプレート:Performer 

素材:Performance Core(硬め) 

センターとサイドフィンサイズ:同じ 

2023年夏のスーパードライのCMで五十嵐カノアが使用していたFCSがこのSharp Eyeのトライフィン。 

テンプレートがPerformerで、少しフィンが垂直に立っているモデル。 

クイックなターンが可能で、クセがなくオールラウンドに使えるモデル。一本持っておくと、重宝するでしょう。 

No.5 Matt Biolos Tri Fin Set サイズM 

 センター サイド 
BASE 109.2mm 109.2 mm 
DEPTH(高さ) 116.4mm 116.4mm 
AREA(面積) 9347 mm2 9347 mm2 
SWEEP角度 31.7° 31.7° 
FOIL FLATフォイル FLATフォイル 

テンプレート:Reactor 

素材:Performance Core 

センターとサイドフィンサイズ:同じ 

パフォーマンス系のショートボードで、クイックにボードを動かしたいならこのフィン。 

いつも持っているフィンで、なかなかカットバックが難しいと感じるなら、試してみて欲しいフィン。 

フィンの角度が立っていて、面積も小さめなので、クイックにターンできます。 

No.6 Tokoro Tri Fins サイズM 

 センター サイド 
BASE 115.5mm 117mm 
DEPTH(高さ) 115.7mm 117.2mm 
AREA(面積) 9196mm2 9449mm2 
SWEEP角度 35.2° 35.2° 
FOIL 50/50フォイル FLATフォイル 

テンプレート:Accelarator 

素材:Performance Core 

センターとサイドフィンサイズ:センターフィンが小さめ 

ビーチブレイクから、台風の波までオールラウンドに使えるのがTokoro。 

Al Merrickのフィンと似ているモデルですが、フィンの角度が立ち気味で、センターフィンがAl Merrickより極端に小さくないタイプ。

プロサーファーも多く使っているフィンです。 

面積が小さめで、コントロールしやすく、ぜひ上級者に使ってほしいフィン。 

No.7 Performer PC Tri Fins サイズM 

 センター サイド 
BASE 111mm 111mm 
DEPTH(高さ) 115mm 115mm 
AREA(面積) 9554mm2 9554mm2 
SWEEP角度 33.7° 33.7° 
FOIL INSIDEフォイル INSIDEフォイル 

テンプレート:Performer 

素材:Performance Core 

センターとサイドフィンサイズ:同じ 

ザ・定番のフィン。 

インサイドフォイル採用で、スムーズターンと、フィンが波に力を伝えて加速できるフィン。 

ビーチブレイクに最適で、ハイパフォーマンス系で、ロッカー弱めのボードに使いたいフィンです。 

ガブリエル・メディーナはこのタイプのフィンをよく使っていますね。 

Comments

タイトルとURLをコピーしました