打ち出し角度のズレを正確に測定できるとOBは減ります

データ

ボールの打ち出し角度はフェース面の角度で決まります(スイング軌道は打ち出し角度には関係ないのは気をつけてください)。 

では、何度ターゲットラインからズレていると、サイドの距離のズレが生じるのでしょうか? 

これが距離別のサイドにどれくらいずれるのかの一覧です。 

フェース面が20度ズレることは、ほとんどないと思いますが、、

100ヤードの距離で、10度フェース面がターゲット方向からズレると、スイング軌道のズレによるサイドスピンは無視してピンから横方向に13ヤードのズレが生じます。 

250ヤードの距離だと、10度のフェース面のズレでターゲットから横方向に43.4ヤードズレてしまいます。 

当然ですが、打ち出し角度のズレは距離が長くなれば長くなるほど大きくなるので注意が必要です。 

例えば、100ヤードの距離で、10度のフェース面のズレで13ヤードのずれたとしても大きな問題ではないですが、ティーショットでの43.4ヤードのズレはOBの危険性が高く致命傷になります。 

また、横方向の距離の誤差を測ることで、フェース面が何度くらい開いているか、もしくは閉じているかがわかるようになります。 

そうすれば、次のショットでどれくらいフェース面を閉じれば、もしくは開けば良いか目安ができるはずです。 

ちなみに、この誤差は三角関数を使えば比較的容易に求められます。 

実際のビジネスでも偉大な先人が発明した数学を使えば、簡単に答えが求められる事がよくあるのですが、数学を使おうとしない、もしくは、使えないビジネスマンが多く存在するのはただの社会的な損害だと感じます。 

サイドの誤差の計算方法はこちら。読み飛ばしも問題ないです。 

このような三角形を考えます。 

例えば、Xというゴルファーが100ヤード真っ直ぐ飛ばせるとします。 

この三角形なら、Aの辺が100ヤードとします。 

で、Cの辺の長さを求めれば良いと一瞬思うかもしれませんが、それでは正確ではありません。 

Xの飛距離は250ヤードなので、C方向に打ち出されたボールの飛距離も100ヤードであるべきです(打ち出し方向によって飛距離が変わると言うゴルファーもいると思いますが、この場合は無視します。ちなみに、右に打ち出そうが、左に打ち出そうが、多くのゴルファーは実際のところ、そんなに飛距離は変わらないと思います)。 

また、シンプルにするためサイドスピンも考慮しません。 

実際のCの辺の長さはAよりも長いので、Bのサイドの誤差は実際よりも大きくなってしまいます。 

なので、XがC方向に100ヤード飛ばした時の三角形の高さを求めなればなりません。 

それは、まず、XがC方向に打ち出した時の、直線距離aを求めて、その後、直線距離aからの三角形の高さbを求めます。 

式で表すと、この公式で求める事ができます。 

簡単にエクセルでも計算できます。 

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