ジョン・ラームやセルヒオ・ガルシアのようなレイドオフスイングのための練習器具を紹介します。これを使えば美しいレイドオフスイングが最短で身につくはず。
練習器具としては、この4つがおすすめ。これでしっかりレイドオフスイングを身に付けましょう。
レイドオフスイングを身につけるためのP1~P10徹底解説はこちら↓
ワトソンゴルフ THE HANGER
有名すぎるワトソンゴルフのTHE HANGERですが、結構間違って使っているゴルファーが多いです。
単純にこのTHE HANGERを使って、左腕内側にハンガー部分を押し付けるだけのスイングをしているあなた!間違ってます!
まずTHE HANGERで身につけるべきは、レイドオフの基本フェースを常にシャットにしておくこと。
特に、P6のダウンスイングでクラブのシャフトが地面と平行の位置でフェースがしっかりボールを向いていないとレイドオフだろうが、クロストップだろうが、ボールの軌道は安定しません。
THE HANGERを装着して、まずはシャットフェースを意識して、モモからモモのスイングを死ぬほど練習しましょう。
7番アイアンで20~30ヤードキャリーで飛ばすくらいの距離でやってみましょう。
これを毎週打ち放題で、100球から200球。これでしっかりとしたフェース軌道が身につくはず。
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ワトソンゴルフ Structure Ball
レイドオフスイングのトップを作るには、右肘を地面に向け続けなければなりません。
ただ、なかなか意識するだけでは難しいですよね。
ワトソンゴルフといえば、THE HANGER が有名ですが、実は Structure Ballも優れもの。
ボールを両腕で挟んで、肩が縦に動くようにアドレスで右足の上まで左肩を持っていきましょう。
やってみると結構キツイはず。
これを5回セットでクラブを握らずにやってみて、次にハーフスイングで実際に5球ボールを打ちます。
最後にStructure Ballを外して、1球通常のショットを打ちます。
これを1セットとして、3セット練習時に行います。
トレーニングチューブ
コンパクトトップがレイドオフスイングの特徴ですが、コンパクトトップを作るためには、トレーニングチューブでスイングして、チューブが背中に当たらないように素振りするのが最も効果的です。
タオルでやっても良いのですが、ある程度重さのあるゴムのトレーニングチューブで行った方がシャフトがしなるイメージがつきやすいでしょう。
このタイプのトレーニングチューブのブラックの太さ、重さがちょうど良いです。
ブラックのタイプなら、肩のトレーニングにも使えます。
5回ほど素振りをして、1回実際にボールを打つのを5セットほど行いましょう。
スイングチェックのためのセルフィー
最後の一つは、やはりトップのレイドオフスイングチェックのための自撮りできるセルフィー。
自分のスイングをチェックするためにスマホを固定するセルフィーは必須です。
様々なセルフィーが出ていますが、安すぎるモノだと安定しなかったり、高さが足りなかったりしますが、この Coleman のセルフィーが耐久性、高さ、安定性ちょうど良いです。
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