PINGの新マッスルバックアイアンBLUEPRINT Tはアマチュアでも操れるのか? 

ギア&スクールレビュー

024年3月にリリースされたPINGの新作ブレード型アイアンBLUEPRINT TとSですが、BLUEPRINT Tは、”ヘッドが小さすぎる”、”難しい”というレビューが目立ちます。 

実際、BLUEPRINT Tを使用してみて、アマチュアにも扱えるアイアンなのかを検証してみました。 

ちなみに私は、ドライバーのヘッドスピード46m/sでドライバー飛距離270y、ハンディキャップは14(ラウンドでは85前後のスコア)のゴルファーですので、参考までに。

BLUEPRINT Tの外観 

構えてみると確かにコンパクトなイメージなのですが、タイトリストのT100やミズノのMizuno Proなんかもかなりコンパクト。 

上級者モデルとしては通常のコンパクトさと言ってもいいかもしれません。 

ピッチングウェッジから3番アイアンまでのアドレスしたイメージは以下の通り。

ピッチングウェッジ
9番アイアン
8番アイアン
7番アイアン
6番アイアン
5番アイアン
4番アイアン
3番アイアン

並べてみるとわかると思いますが、6番アイアンからかなりロフトが立っているイメージとなります。もしBLUEPRINT Sとのコンボセットを考えているなら、3~6番をキャビティのBLUE PRINT Sにすることをオススメします。

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BLUEPRINT Sとの違い 

BLUEPRINT Sと比べるとかなり小さいです。 

右がマッスルバックのBLUEPRINT T。左がキャビティのBLUEPRINT Sです。

こうやってみると確かに小さいのですが、アドレスしてみると意外と小ささは感じません。

BLUEPRINT Sに比べて、ストレートネック度合いが強いですね。

小さいヘッドの方が打ちやすいというアマチュアなら逆に打ちやすいでしょう。 

右がマッスルバックのBLUEPRINT T。左がBLUEPRINT Sです。

打ってみると 

まず7番アイアンでスイングしてみると、正直全くヘッドの小ささは気になりません。 

普通にスイングすると普段はストレート弾道の私ですが、自然にドローがかかります。 

ヘッドが小さいためヘッドを返しやすい。 

アイアンでスライスに悩んでいる方はフィットするクラブです。 

次に3番アイアンを打ってみました。 

驚くのが、簡単さ。 

7番アイアンと同じようにスイングすれば、低い弾道のドローボールでしっかり打てます。 

とにかくロングアイアンが簡単。ユーティリティは正直要らないと感じました。 

3番アイアンでティーショットでコントロール弾道を打っていくイメージがしっかり出ます。コースでティーショット3番アイアンで打っているとかっこいいですよね。 

簡単なロングアイアンを探しているなら、絶対このBLUEPRINT Sです。 

結論 

スコア100前後のアマチュアなら厳しいと思いますが、スコア90前後のアマチュアなら十分に使える! 

ロングアイアンも意外と易しい。3、4番アイアンが武器になる。 

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