“フィネスウェッジ” について知りたいと言う方へ
フィネスウエッジ Finesse Wedge と言うアプローチ方法を聞いたことがあるでしょうか。
USPGAツアーのプロがよく使うアプローチ方法と言われていますが、あまり日本では紹介されていないようです。
このフィネスウェッジに、現在半年ほど取り組んでいます。
フィネスウェッジは、ピンから30y以内で使うテクニックで、”寄せワン”を狙うのが目標です。
30y以内のショットについて、フルショットと同じように打て、と言うレッスンがたまにありますが、フルショットと30y以内のショットは決定的に違うと思います。
フルショットと30y以内のショートゲームの違い
フルショット | 30y以内のショートゲーム |
ヘッドスピードを上げる | 距離によってヘッドスピードをコントロールする |
スピンをかけてボールを止める | ソフトにボールを上げて、着弾後は転がす |
ロフトを立ててインパクトする | ロフトとバウンスを使ってインパクトする |
ボールの先のターフを取る(アイアンの場合) | ターフを擦る |
まだまだ習得の途中ですが、成果としては、以下の通りです。
- 今までなんとなく打っていた30y以内のショートゲームが体系的に理解できた
- グリーンまわりから、フワッと上がるアプローチができるようになった
- ザックリ、トップが激減した
- 85で回れるようなった
- 悪くても90前後で回れるようになった
フィネスウェッジを習得するまでは、大体95-105くらいのスコアで約10年くらいウロウロしていたのですが、半年間で85のベストを更新でき、100を叩くことは無くなりました。
中には、「フィネスウェッジは、高度なテクニックで習得が難しい」と言う方もいらっしゃいますが、実践した感想で言うと、ソールを滑らせる打ち方なのでミスが減ります。
より30y以内のアプローチを”シンプルに”、”簡単に”するのがフィネスウエッジだと思います。
本サイトは以下のカテゴリに分かれています。
- なぜフィネスウェッジなのか
- 基本テクニック
- 応用テクニック
- ミスの修正方法
- コース戦略とメンタル
- トレーニングプラン
- クラブの選び方
最終的には、ピンから30y以内のショートゲームを、50%以上2打で上がることができれば、確実に5打は縮まります。
ぜひ、習得して90切り、100切りを達成しましょう!
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