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2023年3月に発売されたスコッティキャメロン からSUPER SELECTシリーズが発売されました。

2023年3月からNewport系のピン型クラブが既に予約販売されており、5月からはGoloなどのマレット型クラブも発売予定です。

PGAツアー、LIVゴルフともに、所属プロの多くがスコッティキャメロンのパターを使用しています。 

2023年のマスターズの上位選手でも、ブルックス・ケプカ、ジョーダン・スピース、ラッセル・ヘンリー、キャメロン・ヤング、スコッティ・シェフラーが使用しています。

プロが使うパターから、新しいスコッティキャメロンのモデルを選んでみましょう。 

直近のツアーの使用状況からスコッティキャメロンのパター使用状況をまとめました。 

ツアープロは頻繁に道具を買えるので、現在では違ったパターを使っている可能性がありますが、できるだけ最新の使用状況からランキング形式にまとめました。

※2023年4月の各プロの最新情報から集計しています。

使用数1位 Phantom X5系 

SUPER SELECTシリーズではないパターが実は一番使用されています。

タイガーが使用するNewport2 が一位かと思いきや、実は使用プロが多いのがツノ型の Phantom X5系です。 

ジャスティン・トーマスが愛用しているこのPhantom X5の形状、PGAツアーで常に上位に顔を出すパトリック・キャントレー、マックス・ホマ、キャメロン・ヤングも使用しています。 

Phantom X5系の最安値はこちら↓

Phantom X5 使用プロ(11名) 

Justin Thomas ジャスティン・トーマス (常に使用) 

Patrick Cantlay パトリック・キャントレー(2023.1)

Max Homa マックス・ホマ (2023.1) 

Cameron Young キャメロン・ヤング (2022.10) 

Davis Riley デービス・ライリー(2023.2) 

Adam Long アダム・ロング (2022.10) 

小平智(2022.10) 

Wyndham Clark(2022.10) 

Brandon Wu(2022.10) 

Garrick Higgo(2023.3) 

Trace Crowe(2023.3) 

ジャスティン・トーマスが使っている仕様は Phantom X 5.5で、小さいフェースバランス角がついているモデルです。 

使用数2位 Newport2系 

タイガー・ウッズがずーと使用していることであまりにも有名なNewport2。 

マスターズ2021年王者松山英樹、2022年王者のスコッティ・シェフラー、メジャー4勝で2023年マスターズ2位のブルックス・ケプカといった錚々たるPGA、LIVツアープロが使用しています。 

特に、ウッズ、松山、ケプカについては、調子の悪い時などに一時的にパターを変えることはあっても、すぐにこのNewport2 に戻します。 

彼らはずっとNewport2 で戦い続けています。 

また、現在PGAツアーランキング上位の、トム・キム、カート・キタヤマなどが使っているのが特徴です。 

ピン型パターの最終系といってもいいのがこのモデル。

難しいという印象を持たれるかもしれませんが、ピン型としてはフェースバランス角が小さくストレートに打ち出しやすい易しいパター。

最新のSUPER SELECTシリーズのNewport2はこちら↓

Newport2系使用プロ(9名) 

Tiger Woods タイガー・ウッズ (常に使用) 

松山英樹 (常に使用) 

Brooks Koepka ブルックス・ケプカ (常に使用) 

Scottie Scheffler スコッティ・シェフラー(2023.2) 

Tom Kim トム・キム(2022.10) 

Kurt Kitayama  カート・キタヤマ(2022.10) 

Scott Stallings(2022.10) 

Cam Davis(2022.10) 

J.J.Spaun(2022.10) 

2023年3月より予約できるようになっています。人気モデルなので、早々に在庫がなくなる可能性があります。実際、スコッティキャメロンのNewport2系は発売時期を逃すとなかなか手に入らないです。

使用数3位 Newport系 

PGAツアー一位といっても良いパターの名手ジョーダン・スピースは、このNewport系の009というパターを愛用しています。 

2023年に入ってから、2023年4月現在ランキング2位のロリー・マキロイもこのNewport系にチェンジしています。

マキロイはこれまでずーとテーラーメイドのスパイダーを愛用してきたのですが、とうとうスコッティキャメロンNewportに変更。 

LIVゴルフに参戦している2022年全英オープン覇者のキャメロン・スミスもこのタイプのパターを使用しています。

Newport も難しいパターではなく、ピン型としてはかなりストレートに打ち出しやすい易しいパターです。ゴルフ初心者でも十分に使えます。

注文はお早めに↓

Newport系 使用プロ(5名) 

ジョーダン・スピース (常に使用)

ロリー・マキロイ (2023.3)  

Cameron Smith キャメロン・スミス(2022.8) 

アンドリュー・コザン(2023.3) 

ファビアン・ゴメス(2023.2) 

2023年3月からSUPER SELECTシリーズが注文できるようになっています。

Newprot2系ほどではないですが、このNewport系も早々に在庫がなくなります。

使用数4位 Phantom X11系

ザラトリスが利用している、テイラーメイドのスパイダーに似た形状のモデル。

真っ直ぐに打ち出しやすく、さらに高い慣性モーメントが特徴的なモデル。 

最安値はこちら↓

Phantom X 11系使用プロ(4名) 

ウィル・ザラトリス(2022.10) 

イアン・ポールター(2023.1) 

Lee Hodges(2022.10) 

C.T.Pan(2022.10)  

使用数5位 Newport 2プラス系 

スコッティキャメロンのパターをずっと愛用してきているリッキーファウラーですが、パッティングについては試行錯誤が続いているようです。 

2022年後半のZOZOチャンピオンシップでは、Newport2 を少し厚くした Newport 2+系のパターを使用していました。 

2023年マスターズで上位に入ったゲイリー・ウッドランドもこのタイプのパターです。

Newport2よりもフェースが分厚くよりミスに強くなっています。

SUPER SELECTシリーズから採用されたのが、このプラスのモデル。

アマチュアにはNewport2よりこちらのモデルの方がおすすめです。

最安値はこちら↓

Newport2プラス系 使用プロ(2名) 

Rikie Fowler リッキー・ファウラー(2022.10) 

Gary Woodland ゲイリー・ウッドランド(2023.2)

2023年3月からSUPER SELECTシリーズが注文できるようになっています。

使用数6位 Flowback系 

あまり注目されていない気がしますが、スコッティキャメロンのFlowback系は名品です。 

前モデルですが、SELECTシリーズの中で、最もフェースバランスに近いモデル。

PGAツアーで活躍するイム・ソンジェが愛用しているモデル。

Flowback レビューはこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/flowback5review/

Flowback はこのシリーズのみの展開なので、在庫がなくなる前に手に入れるならこちら↓

Flowback系使用プロ(1名) 

Sungjae Im イム・ソンジェ(2023.3) 

前モデルのSpecial Selectシリーズですが、まだ購入できます。

使用数6位 Phantom X12系 

Phantom Xの中でも最もフェースバランスに近いモデル。

テーラーメイドのスパイダーシリーズと似ている形で、X11より大型のモデル。

Phantom X12 系使用プロ(1名) 

David Lipsky(2022.10) 

最安値はこちら↓

CARVER がサーフスケートをリリースして以来、参入障壁の低さからさまざまなサーフスケートが販売されています。 

ただ、せっかくサーフスケート買ったのに、全然使ってないというサーファーは多いのではないでしょうか?

各メーカー、いろいろなセールスポイントをアピールしていますが、しっかり活用できるサーフスケートの選び方を解説します。 

サーフスケートの100%活用方法 

サーフスケートはサーフィンの陸トレ用に・・・という記事はゴマンとありますが、はっきりいうとサーフィンの陸トレ用だけだと、絶対飽きます

飽きて、サーフスケートは使わなくなり、家の隅や倉庫の奥で眠ることになります。 

波のない日やクローズアウトした日にサーフスケートでサーフィン陸トレは良いのですが、そんなに長時間サーフィンの陸トレできるわけではないです。 

やはりサーフィンの方が楽しいですし。低速でのサーフスケートの陸トレは30分もやっているとほとんどのサーファーは飽きてしまうと思います。 

陸トレだけではなく、サーフスケートでもスケートボードのようにスケーティングを楽しめるサーフスケートを選ぶのがコツです。 

CAVERのおすすめモデルトップ5はこちら

サーフスケートメーカーは? 

CARVERをはじめ、さまざまなメーカーからサーフスケートはリリースされていますが、実際にはどれが一番サーフィンのトレーニングに効いて、さらに楽しいのでしょうか?

CARVER 

CARVER

サーフスケートといえばCARVERと言えるほど、サーフスケートの老舗でNo.1メーカーです。 

Taylor KnoxやJamie O’Brienとのレジェンドサーファーシグニチャーモデルや、Channel Islandsや Lostとのサーフボードメーカーとのコラボモデルをリリースしています。 

CX4というトラックをはじめとして、C7、C5などさまざまな種類のトラックを開発しており、研究開発にも積極的に取り組んでいます。 

2024年CARVERのおすすめランキングはこちら

2023年CAVERのおすすめモデルトップはこちら

YOW(ヤウ) 

YOW

ここ5年くらいで知名度が上がってきたNo.2のサーフスケートメーカーがYOW。

米国発ではなく、スペイン発のメーカーです。

CARVERよりも可動域が広い Merakiシステムというトラックが特徴で、よりサーフィンに近い感覚で楽しめるボードを作っています。 

Mick FanningやGabliel Medinaとのシグニチャーモデルを出したり、Christenson Surfboardとコラボしたりと、CARVERに追従しているメーカーです。 

サーフィンだけでなく、スノーボードの練習にも活用されています。

 

2024年版YOWの選び方。おすすめトップモデルはこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/yow2024/

OB Five 

オーストラリアのゴールドコースト発のサーフスケートメーカー。

CARVER、YOWは米国のメーカーですが、少し違ったテイストとなっています。トラックはCARVERのCX4トラックに近く、ゴールドコーストらしいブラックペースでシンプルなデザインが多いです。 

Woody Press 

トラックは CARVERに近いサーフスケートです。あまり大きな特徴はないのですが、とにかく低価格なのが特徴。1,5000円台から購入できます。 

Sector 9 

Sector 9 もCARVER のCX4トラックに近いトラックを装着したサーフスケート。デッキを長くしたモデルが特徴的です。また、CARVERやYOWより安価なのも特徴的です。 

Tri Wheel 

名前の通り、3輪のサーフスケート。

前輪がくるくる回るので、最もサーフィンの動きに近いサーフスケートです。Woody Pressほどではないですが、価格も比較的安価です。 

サーフスケートの選び方のポイント 

サーフィンの陸トレに有効かつ、スケートボードとして使っても楽しい、見た目もかっこいいのを選ぶべきです。 

サーフィンの陸トレに特化するのであれば、前輪のトラックを極限まで柔らかくすべきです。 

ただ、柔らかすぎるトラックだと、スケーボードの基本テクニックであるプッシュができません。 

陸トレに特化しすぎるとスケートボードとして楽しくないので、バランスが大事。

ある程度しっかりしたトラックを装備したモデルを選び、スケートボードとして使っても楽しいモデルを選ぶのがコツです。 

各メーカー比較 

やはり圧倒的にCARVERがおすすめです。

正直、サーフィンの陸トレでCARVER以外を使っているとかなりのアウェー感を感じるでしょう。

性能としてもCARVERは陸トレとスケートボードの楽しさのバランスが最も良くおすすめです。

CARVERの唯一の欠点は価格の高さですが、楽天やYahoo!ショッピングで安価な並行輸入品のものが出品されています。

並行輸入品でもモノは同じなので、うまく購入すれば比較的リーズナブルにCARVERを手に入れることができます。

CARVER おすすめモデル トップ5 はこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/carver2022top3/

メーカー メリット デメリット おすすめ度 
CARVER サーフィンの陸トレにも良いが、スケボーとしても楽しい
Youtube でレッスン動画豊富 
高価 ☆☆☆☆☆ 
YOW サーフィンに近いフィーリング 高価 
前輪の可動域が広すぎてプッシュがしづらい 
☆☆☆ 
OB Five デザインがカッコイイ 高価 
特筆すべき特徴はない 
☆☆ 
Woody Press 安価 安い以外の性能面でのメリットはない 
デザインがダサい
CARVERの劣化版のイメージ
☆ 
Sector 9 比較的安価 ウィールベースが長すぎ、ターンがしづらい
パワースライドなどの技がしづらい 
☆ 
Tri Wheel YOWよりもサーフィンに近いフィーリング
安価 
前輪がグラグラしすぎてプッシュがほぼ不可能 前輪が不安定すぎるので変な癖がつく ☆ 
サーフスケートのメーカー比較

メーカー別おすすめモデル

CARVER おすすめモデル

CARVER Super Surfer Surfskate CX4 モデル

本来は Black Tip というモデルが最もおすすめなのですが、現在日本で手に入れることが困難です。

Black Tip とほぼ同じスペックがこの Super Surfer。

スタンダードなCARVERの形で、まずは買うならこのモデル。

CARVER Knox Phoenix CX4 モデル

CARVER の定番モデルがこの Knox シリーズです。

Super Surfer に比べて、ウィールが柔らかめでサーフィンのターンに近い動きがしやすくなっています。

CARVER おすすめモデル トップ5 はこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/carver2022top3/

YOW おすすめモデル

YOW Christenson Hole Shot

YOW のイケてるところは、この Christenson Surfboard とコラボしているところ。

人気モデルなので、Christenson のモデルはぜひ手に入れましょう、。

また、YOW はCARVERよりもサーフィンに近いターンができますが、プッシュの習得が困難です。

費用はかかりますが、一緒にスケートボードを買っておくと楽しみが広がります。YOW + スケートボードのセッティングはかなりおすすめです。

サーファーのためのスケートボード購入ガイドはこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/howtochooseskate/

OB Five おすすめモデル

OBFIVE BLACK OPS RKP-1 31

OB Five のスタンダードモデル。

デザインがブラックベースでかっこいい。

Woody Press おすすめモデル

Woody Press カービング 32″インチ

Woody Press の基本モデルがこの32インチのモデルです。

このモデル以外選択肢がないくらいのスタンダードモデル。

Sector 9 おすすめモデル

WAVEPARK SHADOW

Sector 9 には、ロングボード用のサーフスケートなどさまざまなバリエーションが揃っていますが、スタンダードなサーフスケートモデルはこれです。

Tri Wheel おすすめモデル

TRIWHEEL FISH

TRIWHEEL の スタンダードなモデル。35インチくらいの長さがちょうど良いでしょう。

前輪の可動域が非常に広く、YOW以上にサーフィンに近いです。

サーフスケートのCARVER には、CX4、C7、C5 の3タイプのトラックがありますが、2023年4月現在、C5トラックを装着したモデルは極端に数が少なくなっています。おそらく、C5トラックはこのまま生産終了にかる可能性が高いです。 

CARVER のトラックについては、実質CX4とC7 の2択です。 

こちらの投稿では CX4を推奨していますが、サーファーのサーフスケートのレベルによってはC7 の方が良い場合があります。 

CX4とC7のモデルで悩んでいる方に、CX4とC7の違いと、レベル別に購入すべきモデルを解説します。 

CARVERのトラックの特徴 

CX4、C7とも、一般的なスケートボードのトラックより、可動域が大きくなっています。 

その分、トラックにかなり高さがあって、ボードを傾けても地面にボードが付いてしまわないように設計されています。 

CX4とC7の違い 

簡単にいうと、C7の方が前輪の可動域が大きく、サーフスケートのノーズ側を動かしやすくなっています。 

よりサーフィンの感覚に近いのがC7です。 

CX4は従来からあるCARVERのトラックで、サーフスケートのトラックのスタンダードです。CX系のトラックをCARVERは改良し続け、現在、4世代目のCX4となっています。 

CX4の方が、構造上前輪の可動域が小さいです。 

ノーズをぐいぐい動かすというより、ボードをしっかり傾けてターンする感覚です。よりレールを使ったサーフィンを意識できるようになります。 

C7を買うべき人は? 

すでにスケートボード経験者でそれなりにスケートボードのテクニックを習得しているのであれば、C7トラックで良いでしょう。 

ノーズ部分が動かしやすく、サーフィンの感覚に近くなります。 

すでにスケートボードを持っていて、プッシュをしっかりマスターしているかどうかで決まります。 

もし、スケートボード経験者ですでにプッシュができるのであれば、プッシュを習得する必要がないため、よりサーフィンに近いC7を買ってサーフィンのフォームの陸トレに特化してCARVER C7 を使うのが良いでしょう。 

スケートボードを持っていてまだプッシュを習得していない方は、まずはそのスケートボードでプッシュを習得しましょう! 

プッシュの習得方法はこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/surfskatepush/

プッシュができるようになってから、サーフスケートを買うとサーフスケートの習得が早いです。 

CX4を買うべき人は? 

スケートボードの経験がないか初心者でサーフスケートを買ってみたいという方は、絶対にCX4を買いましょう。 

C7だと前輪がぐらぐらしすぎて、プッシュの習得が難しくなってしまいます。 

CX4なら、前輪が比較的しっかりしているのでプッシュの練習がしやすいです。 

まとめ 

以下のチャートで、CX4とC7の選び方を確認ください。 

ただ、それでも迷ったらCX4のトラックをおすすめします! 

CX4トラックの方が、レールを使ったサーフィンを意識しやすく、サーフスケートとしての楽しさがあります。 

迷ったら、CX4ですね。

CARVER CX C7 トラックの選び方チャート

おすすめCARVERのCX4、C7モデル

CARVERの場合、ほとんどのモデルでCX4、C7のトラック両方のタイプが発売されていますが、CX4はスケートボードに近いので、硬いウィールが付いていても楽しいです。

ただ、C7の柔らかいトラックで硬いウィールが付いているとせっかくサーフィンに近いフィーリングのトラックなのに、スケートボードに近くなってしまいます。

C7を選んだ場合は、標準の柔らかいウィールが付いているモデルを選ぶようにしましょう。

CX4、C7でそれぞれのおすすめのモデルはこちらです。

CX4ならKai Lava

全体的にバランスが良いのがKai Lava。

CX4トラックのCARVERは現在かなり在庫が少なくなっているのですが、Kai Lavaは比較的在庫があり、価格もリーズナブル。

長さ31” inch
ウィールベース17″ inch
10.125” inch

CARVER CX4 のおすすめモデルはこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/carver2022top3/

C7なら Super Surfer

CARVERの一番の傑作で現在在庫がないBlack Tipとほぼ同じスペックなのが、Super Surferです。 

Black Tipに比べて長さとウィールベースが 0.5 inch 短い。 

ウィールが標準より硬い69mm/81Aを装備しているので、ウィールをスライドさせやすくなっています。 

Black Tipがなかなか手に入らない今、これが最もおすすめなモデルです。 

スペック 

長さ 32 ” inch 
ウィールベース 17″ inch 
幅 9.875″ inch 
テール長さ 6.25inch 
カーバー スケートボード Carver Skateboards スケボー C7 コンプリート 32インチ スーパーサーファー Super Surfer C1013011064

C7トラックのCARVERの選び方はこちら

私の息子ももう今年4月から中学生。 

メインはサッカーをやっているのですが、暖かくなると一緒にサーフィンをしています。サッカーの試合がない土日午後などに「サーフィン行く?」というと「いいよ」と言ってついてきてくれます。 

やはり息子と一緒にサーフィンするのは私の夢だったのですが、息子も嫌々来ているわけでもなさそうで、楽しんでくれてます。 

ただ、はじめから楽しんでやってくれたかと言うと、そうでもなくて、色々工夫してここまで来ました! 

何歳からサーフィンはじめるか? 

最近は幼少期からスポーツを始める子供が多いですが、サーフィンについてはあまり早くはじめる必要はないです。 

早くても小学3年生くらいからで良いです。 

個人的には小学6年生くらいからでも良いかなと思います。 

実は、うちの息子小一でサーフィンをやってみたのですが、テンションが上がらずあまり乗り気でサーフィンしてくれませんした。 

やはり、小さい子供にとっては波は怖いんですよね。 

大人にとっては、ヒザ~モモの波でも子供にとっては、腰~腹くらいのサイズになります。 

あまり背丈が小さいと恐怖が勝ってしまうので、身長が130cm を超えてくる小3くらいが恐怖を感じずにサーフィンが楽しめる年齢です。 

子供がサーフィンを始める準備 

泳力 

初めは子供でも足がつく浅いところでサーフィン体験すると思いますが、それでも泳ぐスキルは最低つけましょう。 

最低でも、クロールで25m泳げる力はつけてからにしましょう。 

泳力がない場合、スイミングスクールに週一通わせれば、大体半年くらいで25mは泳げるようになるでしょう。 

サーフボード 

初めてサーフィンを子供が体験するなら、ソフトボードがおすすめです。 

体が小さいのでショートボードでも乗れるだろうと思う方もいると思いますが、流石に子供でもショートボードでの体験は厳しいです。 

ソフトボードなら体にボードが当たっても痛くないです。痛い思いをすることがないので、嫌にならない。 

7’0 くらいのソフトボードにしましょう。 

長すぎると扱いづらいです。7’0くらいで十分な浮力がありますので、その日に必ず乗れるようになります。 

ソフトボードは、Three Weather のボードがおすすめ。安価で、性能も非常に良いです。 

ソフトボードの選び方はこちら。 

ウェットスーツ 

ウェットスーツは、シーガルやスプリングなど種類がありますが、春から秋まで着れるフルスーツを買いましょう。 

厚さは、3 * 2 mm のもの。2mm のフルスーツだと春、秋の時期で使えない時期が出てきてしまいます。 

フロントジップのタイプよりバックジップのタイプがおすすめです。 

どうしてもサイズを大きめのものを選びがちですが、ジャストのサイズを選びましょう。1シーズンで使えなくなりますが、そこまで高いものでもありません。 

ネットで1万円以下で買える安価なフルスーツがありますが、全くこれはおすすめしません。品質が悪すぎるのと、海でかっこ悪すぎ。 

160cm 未満のジュニアなら Three Weather のウェットスーツが安価でおすすめです。 

こちら 

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160cm 以上なら大人用の一番小さいサイズで良いです。 

大人用なら、オニールのウエットスーツが絶対的におすすめです。オニールは他のメーカーに比べて品質が群を抜いています。価格もそこまで高くありません。 

こちら↓ 

価格重視なら Three Weather がおすすめ。価格は安いですが、非常に品質が高いウェットスーツです。 

こちら↓ 

子供のサーフィン動画を撮るならGo Pro が必須 

子供のサーフィンを撮る場合、iPhoneなどのスマホだと落とした時のリスクが高すぎるのでやめた方がいいです。 

海でスマホを落としたら、たとえ浅瀬でも探し出すのはほぼ無理です。 

動画を撮る場合は、Go Pro と、フローティングハンドグリップが必須です。ハンドグリップをつけることで、カメラを落としてもハンドグリップが浮きますので、見つけ出すのが容易になります。 

Go Pro にもたくさんモデルがありますが、基本モデルの Go Pro HERO 11 Black がバランスが良くておすすめです。 

こちらのハンドグリップを買うのも忘れずに。 

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Go Pro のハンドラーはこのパッケージです

サーフィンの陸トレのためにサーフスケートを購入検討すると、サーフスケートの有名メーカー、CARVERとYOWのどちらを買うべきか悩んでしまうことがあります。 

自分のやりたいことに合わせて購入できるよう、CARVERとYOWの特性を比較しました。 

比較すべきポイント 

サーフスケートというかスケートボードの構造は比較的シンプルです。 

サーフスケートはこの3つのパーツでできています。 

デッキ 

サーフスケートの足を乗せる部分がデッキ。 

このデッキによって、サーフスケートの長さと、これが大事なんですが回転半径を決めるウィールベースが決まります。 

ウィールベースが短い方が曲がり易いですが、直進性は長い方が優れています。 

ウィール 

ウィールの大きさと硬さで、グリップ力が変わります。 

柔らかく半径が短い方がグリップ力が大きくなります。 

グリップ力が大きければ大きいほど、ウィールをズラしづらくなりますが、ガタガタした地面では扱いづらくなります。 

トラック 

スケートボードとサーフスケートの大きな違いがこのトラック。 

CARVERとYOWの大きな違いもこのトラックです。 

トラックがどのように動くかで、デッキを傾けやすくなり、サーフィンに近い動きもできるようになります。 

CARVER vs YOW デッキの違い 

YOWの方がウィールベースが長いデッキがある傾向にあります。 

ただ、CARVERもYOWも様々なサイズのデッキを出していて、自分にあったデッキが見つかるはずです。 

CARVERの方が全体的に短く、デッキとしてはターンがしやすくなっています。 

CARVER vs YOW ウィールの違い 

ウィールは CARVERの方が固いです。 

CARVERのウィール

基本のコンプリートセットに付属しているウィールは 70mm 78a です。 

YOWのウィール

基本は、66mm 76a 。

YOW の方が、ウィール自体が柔らかく、大きさも小さいウィールが装備されています。 

一般的なソフトウィールの硬さは、78a が標準なので、CARVER は一般的なクルーザー系スケートボードに合わせていて、YOWは一般的なスケートボードより柔らかめと言えます。

CARVER vs YOWトラックの違い 

トラックも基本的にはCARVERの方が硬い仕様となっています。 

また、ただ硬いだけでなく、トラックの動きも違います。 

CARVERは、もともとあるCXトラックと、より柔らかいC7トラックを採用しています。 

C7トラックは柔らかく、さらに可動域が大きいです。 

CARVER C7 トラック

CXトラックはスケートボードに近い動きですが、C7トラックの方はより前輪がサーフィンのように動かしやすい仕様になっています。 

CARVER CX トラック

YOWの場合は、Merakiシステムというものを採用しており、このような形状です。

YOW Meraki システム

 

Merakiトラックの動きとしては、CARVERのC7トラックに似ていますが、C7トラックよりグリングリン動きます。 

CARVER か? YOW か?どちらの方が適しているか? 

全体的に YOWの方がサーフィンのフィーリングに近い仕様になっています。 

CARVERの方は、CX4トラックのモデルがよりスケートボードに近い。

 C7トラックはYOWに似ていて、YOWほどではないがサーフィンに近い。

CARVER CX4スケートボードに近い性能
CARVER C7CARVER CX4 と YOWの中間のフィーリング
YOWトラックの可動域が大きく、サーフィンのフィーリングに近い
CARVER と YOW のフィーリングの違い

じゃあ、サーファーならYOWを買うべきか?というとそういうわけでもなく。 

単純にサーフィンのターンの練習であれば YOWが適しています。 

ただ、YOWだと前輪がグラグラするためプッシュで加速しづらいという致命的とも言えるデメリットがあります。 

前輪がグラグラすると安定しないので、ライディングに変なクセがついたりしてしまうこともあります。そうなると完全にサーフスケートはサーフィンにとってデメリットでしかないです。

加速できないので、低速で地道にターンの練習をすることになるんですが、この地道な練習が一般サーファーにとって続くかというと続かないのではないでしょうか。 

実際、Youtube で YOWの練習動画を投稿しているサーファーがよくいますが、ほとんどが低速での練習ですね。

アメリカのような広大な大地で、緩やかな長い坂があるような環境ならプッシュしなくても楽しめると思いますが、広大な広場がない島国日本ではこのような環境は望めません。

やはり、サーフスケートも遊び道具なので、楽しくないと続かない。 

あと、そもそもサーフスケート単体としても楽しめた方がいいと思うんですよね。単純なサーフィンの陸トレではなくて。

となると、やはりある程度スピードが出たほうが楽しいです。ある程度スピードを出すためには、後ろ足で地面を蹴るプッシュを使わなければなりません。 

“プッシュを制するものがサーフスケートを制す”と行っても過言ではありません。

プッシュをしっかり習得するには、前輪がある程度しっかりしてないと難しいです。 YOW は前輪がかなり不安定なのでプッシュの習得はかなり難しいでしょう。

プッシュの習得方法はこちら

https://surfstylefactory.com/ja/surfskatepush/

そのためには、CARVER の CXトラックのモデルを選ぶべき。 

まとめ 

サーフィンの練習を低速で行うのが目的なら、YOW か CARVER C7トラックが適しているでしょう。 

サーフスケート自体を楽しみながら、サーフィンの練習もしたいと言うことなら、CARVER のCXトラックを選ぶべきです。 

おすすめ CARVER と YOW のモデル 

CARVER と YOW のおすすめモデルはこちら。 

CARVER Super Surfer Surfskate 

CARVERの人気モデルトップ5はこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/carver2022top3/

YOW CRKSTENSON HOLE SHOT

CARVER,YOW 以外のサーフスケート候補はこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/surfskateguide/

2024年版YOWのモデル比較表、おすすめランキングはこちら

2023年3月24日からスコッティキャメロンの新シリーズ SUPER SELECT が発売されます!もうすでに予約販売がスタートしています。 

スコッティキャメロンについてはすでに NEWPORT2 を持っている方は多いと思いますが、新シリーズの SUPER SELECT も含めて、NEWPORT2 保有者のためのセカンドパター選びを徹底解説します。 

そもそもNEWPORT2とはどんなパターか? 

タイガー・ウッズや松山英樹が使っていることで有名なスコッティキャメロン NEWPORT2 は、上級者が使う難しいパターというイメージですが、実はピン型のパターのなでは易しい部類に属します。 

まず、フェースバランス角はピン型にしては少なめで、フェースの開閉が大きくなく緩やかな円軌道のストロークに適しています。 

真っ直ぐに打ち出しやすいパターです。 

四角いフォルムで構え易い。 

ヘッドもコンパクトという印象はなく、適度に大きい。ヘッドが大きすぎると距離感が出しにくいのですが、ギリギリ距離感も出しやすいバランスの良い大きさになっています。 

ピン型にしては大きなヘッド、小さなフェースバランス角というのが特徴なのがスコッティキャメロン NEWPORT2です。 

セカンドパターシステムのメリット 

プロでもどうしてもパターが入らないことはあります。 

技術的な要因で入らないこともありますが、繊細なタッチが必要なパターの場合、メンタルによるところも大きいです。 

そんな時、ストロークを練習するのが本質的な解決策ですが、即効性はありません。パターを変えるのが最も即効性があります。 

NEWPORT2 のセカンドパターに適しているスペックは? 

やはりスコッティキャメロンが優先順位の高い選択肢となります。何故なら、スコッティキャメロンのパターは他のメーカーのパターと違って重め(550g台)。 

オデッセィやテーラーメイドなどのパターは530g台が多いので、軽すぎてフィーリングが合わないでしょう。 

スコッティキャメロンのパターの中では、NEWPORT2 のフェースバランスは、中位のミドルとなっています。 

セカンドパターとしては、フェースバランスが少し小さめが良いでしょう。完全にフェースバランスのパターだとフィーリングが合わないので、選択肢から外した方が良いです。 

NEWPORT2はミディアムTOEFLOWのカテゴリ

形状としては、気分転換がしっかりできるようにピン型に似た形状でない方が良いでしょう。マレット型が良いです。 

NEWPORT2 保有者のためのおすすめセカンドパター 

550g台のスコッティキャメロン、NEWPORT2 より少しフェースバランス角が小さめ、マレット型となるとかなり選択肢は絞られてきます。 

おすすめセカンドパター No.1 スコッティキャメロン SUPER SELECT GOLO6 

SUPER SELECT の中ではNEWPORT2より、フェースバランス角が小さいモデル。 

丸みのあるフォルムで、ピン型とイメージが違うので気分転換に最適です。 

GOLOの旧モデルは谷原秀人プロのエースパター。トゥ側に重量が配分されているので、左右対称の PHANTOM X 系より本当に若干ですがフェースの開閉がしやすくなっています。 

2023年5月発売 

おすすめセカンドパター No.2 スコッティキャメロン PHANTOM X 5.5 

ヘッドの形が左右対称なので、GOLO 6 より若干まっすぐ打ち出しやすい。 

ジャスティン・トーマスが愛用しているモデル。PGAのプロの多くが愛用しているモデルです。 

おすすめセカンドパター No.2 マスダゴルフ STUDIO-3 

スコッティキャメロン以外だとこれ。日本のクラフトマンが作るマスダゴルフの重めのマレット型パター。スタンダードなマレット型で気分を変えるには最適です。 

マスダゴルフは品質が世界最高。職人の魂が入った一本が手に入ります。 

受注生産なので、3ヶ月ほど納期がかかりますが、在庫がなくなることはないので必ず手に入ります。 

おすすめセカンドパター No.2 スコッティキャメロン SUPER SELECT FAST BACK1.5 

SUPER SELECT の中では、スタンダードな形のマレット型パター。 

松山英樹も一時期使っていたモデルです。 

2023年5月発売 

おすすめセカンドパター No.2 スコッティキャメロン SUPER SELECT GOLO6.5 

GOLO6 のネック形状が違ったモデル。 

2023年5月発売 

2023年3月スコッティキャメロンのおすすめモデルはこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/scottycameronno5/

2023年3月24日からスコッティキャメロンの新シリーズSUPER SELECT が発売されます。 

すでに予約購入ができるようになっている SUPER SELECT シリーズですが、前モデルの SPECIAL SELECT と何が違っているのでしょうか? 

まずは、過去のSELECTシリーズでどんなパター形状があったかを比べてみましょう。 

スコティキャメロン過去モデル比較表 

 モデルTOW FLOW SELECT 2013 SELECT 2017 SELECT SPECIAL SELECT SUPER SELECT 
NEWPORT 中 ● ● ● ● ● 
NEWPORT 2 中 ● ● ● ● ● 
NEWPORT 2.5 小さめ ● ● ● ●  
NEWPORT 3 大  ● ●   
NEWPORT+ 中     ● 
NEWPORT 2+ 中     ● 
NEWPORT 2.5+ 小さめ     ● 
MALLET 1   ●    
MALLET 2   ●    
NEWPORT NOTCHBACK   ●    
ROUNDBACK  ●     
SQUAREBACK  ●  ●   
SQUAREBACK 1.5    ●   
SQUAREBACK 2 小さめ    ● ● 
LAGUNA    ●   
FASTBACK  ●  ●   
FASTBACK 1.5 小さめ    ● ● 
FASTBACK 2    ●   
DEL MAR 大    ● ● 
FLOWBACK 5 小さめ    ●  
FLOWBACK 5.5 小さめ    ●  
GOLO 6 小さめ     ● 
GOLO 6.5 小さめ     ● 
歴代SELECTシリーズ形状

2023年3月のスコッティキャメロンおすすめモデルはこちら。

https://surfstylefactory.com/ja/scottycameronno5/

SUPER SELECT とSPECIAL SELECT 比較 

モデル数が8から10に大幅増加 

選択できるモデル数が、SPECIAL SELECT の8モデルから、SUPER SELECT では10モデルに大幅に増えています。 

過去のモデルだと、2013年リリースのSELECTシリーズで6モデルであったのが現在では10モデルに増えています。 

GOLOシリーズが SELECT シリーズの別ラインとして存在していたのが、GOLO が SUPER SELECT シリーズに組み込まれたことが増加の主な要因です。 

実際、2020年くらいにNEWPORT を買って、2023年になってまた新しいNEWPORTを買おうと思うゴルファーはあまりいないのではと思います。 

ドライバーと違って、新しい機能で飛距離が伸びるわけでもなく定番の形は変わらないので、新しい需要を発掘するには、定番モデル以外のものをリリースしないといけないという販売事情があると想像します。 

SQUARBACK2、FASTBAK1.5、DEL MAR が継続 

SPECIAL SELECT から、 SQUARBACK2、FASTBAK1.5、DEL MARの3モデルが継続しているのが実は大きな特徴です。 

何故なら、過去のモデルの比較表を見ればわかるのですが、スコッティキャメロンの場合、モデルチェンジ時には、フラッグシップモデルの NEWPORTとNEWPORT2 以外はほとんど1世代限りで姿を消してしまいます。 

LAGUNA、MALLET1と2、SQUARBACK2.5、FASTBACK2、NEWPORT NOTCHBACKなどは一代限りで姿を消しました。 

これらが次の SELECT シリーズでも継続するかというと、可能性は高くないんじゃないと思います。 

過去のモデルだと NEWPORT 系以外は短命に終わる傾向があるため、SUPER SELECT 以降のシリーズでは、SQUARBACK2、FASTBAK1.5、DEL MARの3モデルは廃止される可能性が高いです。

そのため、SQUARBACK2、FASTBAK1.5、DEL MAR の形状がしっくりくるなら、SUPER SELECTシリーズで早めに手に入れた方がいいでしょう。 

これらの日本正規品モデルも意外と早く在庫がなくなってしまい、USモデルを探すハメになってしまいます。 

こちら↓から予約購入できます。

現在、SQUARBACK のみ予約注文可能です。FASTBACK、DEL MAR は5月以降に注文可能となります。

NEW PORT + 系が3モデルラインナップ 

NEWPORT 2.5 というモデルが SPECIAL SELECT まで長くラインナップされていたのですが、これが廃止となり、新しく、NEWPORT+、 NEWPORT2+、 NEWPORT2.5+ が追加されています。 

それぞれ、少しだけフェース部分を分厚くして慣性モーメントを高めたモデル。 

ストロークでは、ヒール側にボールが当たるとフェースが閉じて左に引っ掛けやすい、トゥ側に当たるとフェースが開いて右に押し出しやすいのですが、慣性モーメントが高いとこのミスを軽減してくれます。 

NEWPORT の形状ほぼそのままに易しくなっているので、違和感がなければ優先順位高く選んでおきたいモデルです。 

NEWPORT+ はこちら↓

NEWPORT2+ はこちら↓

NEWPORT 2.5+はこちら↓

FLOWBACKが廃止 

SPECIAL SELECT シリーズのFLOWBACK系がSUPER SELECT では廃止されています。 

人気がなかったというよりは、SELECT シリーズの通常通り一代限りの予定であったのでしょう。 

ちなみに、FLOWBACK は非常に優秀なパターだったのでちょっと残念です。 

スペックとしては、スコッティキャメロンの別シリーズの PHANTOM X 5.5 とほぼ一緒でした。より違いを出すために廃止されたのかもしれません。 

FLOWBACKもまだ在庫があるようです。SUPER SELECTでは廃版になっていますので、手に入れるならコチラ↓

GOLOがラインナップに加わる 

FLOWBACK の代わりにライナップされたのは同じマレット系のGOLO。 

今までは、GOLOシリーズとして独立したシリーズであった GOLO が SUPER SELECT に加わっています。 

このタイプのマレット系は一代限りで廃止になってしまう傾向が強いので、SUPER SELECT シリーズでしっかり手に入れておきたいモデルです。 

GOLO は2023年5月から購入可能です。

ゴルフシューズは意外とプレーに影響します。 

やはり、足元がズレると方向もずれますし、軸足でしっかり地面をけって、左足(右打ちの場合)でしっかり体重を受け止めることで飛距離も伸ばせます。 

下半身である土台はとても大事。それを支えるために、意外とプレーに影響があるのがシューズです。 

自分の足に合うシューズを使うのが大前提ですが、ゴルフシューズでもスコアは変わります。 

そんなゴルフシューズの選び方を解説します。 

スパイクか?スパイクレスか? 

昨今、多くのメーカーがスパイクレスのシューズをリリースしていますが、基本的にはスパイクレスではなく、スパイクシューズの方が良いです。 

まず、スパイクレスよりスパイクの方が耐久性が高いです。地面との接地面にスパイクがあるので、直接シューズのソールが接地しないためソールのすり減りが軽減できます。 

スパイクがないとどうしてもソールが接地してすり減ってしまうので、早めにグリップ力が失われます。 

スパイクシューズだと、スパイクの鋲(ピン)も取り替え可能なので、耐久性が圧倒的に優れています。 

鋲が外れなくなってしまうこともあるのですが、以下の方法で簡単に取り外しが可能です。 

ゴルフスパイクの鋲が外れない時に絶対に外れる方法はこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/howtotakepins/

耐久性の良いモノを使うことはエコにも良いので、スパイクシューズを選びたいところです。 

当然ですが、スパイクが付いている方が足裏のグリップ力が増しますので、足がズレづらく、パワーがボールに伝わりやすくなります。 

実際、スパイクレスシューズがこれだけ普及しても、ほとんどのPGAのプロゴルファーはスパイクシューズを選んでいます。 

鋲(ピン)の数は大事 

スパイクシューズといっても、モデルによってスパイクの形状は様々です。 

わかりやすく違うのは鋲の数。7つ以上あるものを選びましょう。 

当然、鋲の数が多い方がグリップ力が強く、下半身が安定します。 

鋲(ピン)の位置 

スパイクのピンの配置は大事で、右打ちのゴルファーなら、左足の外側が最も体重がかかる部分です。 

次に、右足の内側です。 

優先順位は外側なので、しっかり足の外側に鋲が配置されているのが重要です。 

中には何故か内側重視で鋲が配置されているメーカーがあります。アシックスやニューバランスのゴルフスパイクはなぜか内側に鋲が配置されていて、そこに配置しても意味ないんだよなー、と思ってしまいます。 

レース(ひも)かダイヤル式(BOA)か? 

最近はダイヤル式のゴルフシューズが増えてますが、レースの方が本来はおすすめです。 

ダイヤル式だとどうしても少し費用が高め。レースの方が安いですし、やはり微妙な調節ができるのはレースです。 

PGAのプロは、ほとんどがレースのシューズを履いています。彼らは、独自に型をとっていたりするので、そうなるとダイヤル式が合わないという事情もあると思いますが。 

レースがいいと言っても、最近だとダイヤル式が多くレースのものが見つからない場合も多いです。 

防水性は必要か? 

はっきりいうと、必要以上に防水性能は必要ないです。 

晴れや曇りの時にゴルフをする方が圧倒的に多いので、レアな状況である雨の日用のシューズは必要ないです。 

ソールの部分まで防水性の高いシューズもありますが、むしろ防水性能が高いと、重量がありますし、湿度の高い日や暑い日に靴の中が蒸れてしまって不快でしょう。 

アッパーの素材が防水になっている程度で良いです。 

スタイリッシュなメーカーは? 

さまざまなメーカーからゴルフシューズが発売されていますが、スタイリッシュさと性能を兼ね備えているのが Footjoy です。 

Footjoy は、さまざまな足型に対応したシューズを出しているので、選べば自分の足にあったシューズが手に入るでしょう。 

ちなみにFootjoy のシューズは同じサイズでも概ねサイズが大きめです。普段、27cmのシューズを履いている場合は、26.5cmにするなど5mm小さめのサイズを選ぶと良いでしょう。 

Mizuno やAsics などの日本のメーカーもゴルフシューズを出しているのですが、スタリッシュさが全然ないのと、あまり力を入れてないのかスパイクの鋲の数、位置とも微妙です。 

ゴルフスパイクシューズおすすめ5選 

スパイクシューズで、鋲の数、位置ともしっかり設計されているモノは意外と少ないのが現状です。 

まずは自分の足に合うシューズを選ぶのが大前提ですが、おすすめモデルはこちら。 

おすすめ1位 FOOTJOY MEN’S ツアーアルファ BOA 

鋲が9個と最大にスパイクが配置されているモデルです。デザインもゴテゴテしてなくて良いです。 

グリップ力は最高で、足がずれてしまうことは本当にないです。 

少しだけ残念なのは、レース(ひも)のモデルがない。 

FOOTJOYのモデルは少し大きめに作られているので、試着しないで購入する場合はいつもより5mm小さいサイズを選ぶことをお勧めします。 

Footjoyの全モデル比較とおすすめモデルはこちら

おすすめ2位 FOOTJOY MEN’S ドライジョイズ プロ BOA 

日本人の足型に合わせて作られたシューズ。 

一位のつツアーアルファが合わない場合はこちらを試してみましょう。鋲も9つ配置されています。 

おすすめ3位 FOOTJOY MEN’S ドライジョイズ プレミア パッカード レース 

FOOTJOY でシューレース(ひも)で、鋲が9つのモデル。 

レースタイプの方が微妙な調整が可能なので良いのですが、若干デザインがやぼったいですかね。。 

おすすめ4位 NIKE タイガー ウッズ ’20 

タイガーウッズモデル。デザインだけなら最高のシューズです。 

鋲の数は7個とFOOTJOYより少なめですが、タイガーのモデルらしく左足外側のグリップ力がしっかりケアされています。 

ダイヤル式ではなく、シューレースというのも良いです。 

おすすめ5位 Adidas TOUR360 22 

Adidas のTOURシリーズは2005年からずーとライナップしているフラッグシップモデル。 

本来はこのシューズを推したいのですが、現在のモデルからスパイクが取り替え式のものではなく、よりソフトな取り替えができないスパイクになってしまいました。 

まあ、それでもスパイクの位置はしっかり外側をケアしていて、コストパフォーマンスは高いです。 

次のモデルからは元のスパイクに戻るのを期待しています。 

ケアも忘れずに 

シューズを長持ちさせるためには、絶対シューツリーは必要です。シューツリーを使ってしっかり保管しましょう。ちなみに、ゴルフシューズの場合、クリームを塗るとかは必要ないと思います。 

プラスチックのシューツリーより木製のタイプの方が湿気が抜けやすくお勧めです。 

2023年3月に新作のスコッティキャメロンのシリーズ SUPER SELECT が発表されました。 

3月24日に「ニューポート」「ニューポート プラス」「ニューポート 2」「ニューポート 2 プラス」「ニューポート 2.5 プラス」「スクエアバック 2」の6モデル、5月末に「デルマー」「ファストバック 1.5」「GOLO 6」「GOLO 6.5」の4モデルが発売。 

スコッティキャメロンの日本向けの在庫は毎回多くなくて、タイガー・ウッズや松山英樹が愛用するニューポート2などの人気モデルは早々に売り切れてしまいます。 

スコッティキャメロンのパターは高価ですが、10年、20年と永く愛用できるパターです。最終的には非常にお得な買い物になるはずです。 

早めにお目当てのモデルを見つけて、一生の相棒を手に入れましょう! 

2024年新作スコッティキャメロンパターのおすすめランキングはこちら

2023年12月現在のSUPER SELECTの在庫状況

 日本モデル USモデル 
NEWPORT △ 在庫が少なめ ◯ 
NEWPORT2 △ 在庫が少なめ ◯ 
NEWPORT + ◯ ◯ 
NEWPORT2 + △ 在庫が少なめ ◯ 
NEWPORT2.5 + ◯ ◯ 
SQUAREBACK 2 ◯ ◯ 
FASTBACK 1.5 ◯ ◯ 
DEL MAR △ 在庫が少なめ ◯ 
GOLO 6 ◯ ◯ 
GOLO 6.5 ◯ ◯ 
スコッティキャメロンSUPER SELECTの在庫状況

タイガー・ウッズや松谷英樹が愛用するNEWPORT2と派生モデルのNEWPOET2+がやはり人気モデルで在庫がなくなりつつあります。 

NEWPORT2と同じくすコッティキャメロンの定番モデルNEWPORTも在庫が少なくなっています。 

最近では大手のパターメーカーが作っていないL字型モデルのDEL MARもその希少さゆえか在庫が少ないです。

特に、DEL MARは時期SELECTシリーズで姿を消す可能性が高いので、この形を気に入っている方はぜひ手に入れましょう!

SELECTシリーズの場合、定番のNEWPORTとNEWPORT2以外は、1代か2代で姿を消します。

DEL MARも例外ではなく、現在2代続けてリリースされているので、次期SELECTシリーズでは姿を消す可能性が極めて高いです。

詳しくはこちら

スコッティキャメロンの特徴 

フェース面のインサートがない 

スコッティキャメロンの特徴として最もわかりやすいのはフェース面にインサートがなく、スチールの削り出しになっていることです。 

オデッセィやテーラーメイドはフェース面にインサートを入れています。ソフトな打感を実現するという狙いがあるのですが、それ以外としては、インサートを入れることで製品ごとの誤差が少なくしたというメーカー側の事情があります。 

製品はどんなに精密に作っても個体の誤差が出てしまいます。製品誤差を少なくすることはメーカーにとっては非常に重要な経営指標なのですが、インサートがあることでパターのフェース面以外に製造誤差があっても、個体のブレを緩和してくれます。 

個体誤差の緩衝材になってくれているのがインサートで、これはメーカー側にとって非常に大きなメリットがあります。不良品が少なくなりますから。 

スコッティキャメロンはフェース面にインサートがないので、精密に作らないと個体差が大きくなりがち。品質を他のメーカーより誤魔化せないという状況です。 

厳しい品質管理が求められる状況で、パター全体を精密に設計し製造しているため、結果的に品質の良いパターを生み出しています。 

重量が重め 

最近のパターの多くは重量が530g台が多いのですが、スコッティキャメロンは550g台と20gほど重い仕様となっています。 

重量があることでストロークが安定し、結果的にパターの成功率を高めるということを狙っています。

どんなゴルファーに向いているか? 

スコッティキャメロンというと上級者向けというイメージを持っている人もいると思いますが、ラウンドで100を切れない初級者でも十分に使えるパターです。 

全体的に易しい設計のモデルが多くクセがないモデルなので、むしろ初級者に使って欲しいパターです。 

ラインナップ 

スコッティキャメロンのラインナップは2023年3月に発表されたSUPER SELECT シリーズと、2021年に発売されたPHANTOM X シリーズがあります。 

SUPER SELECT シリーズ 

ピン型やL字型、マレット型のクラシックな形のパターをラインナップしているのが 2023年3月に発表されたSUPER SELECTシリーズです。 

知る人ぞ知るタイガー・ウッズの愛用する、Newport2がフラッグシップとしてラインナップされています。 

SUPER SELECTの前シリーズは、SPECIAL SELECTシリーズで前シリーズからの大きな変更点は以下となっています。 

・Newport系に、少し幅の広い Newport Plus、Newport2 Plus、 Newport2.5 Plusがラインナップ 

・Flowback系がなくなり、代わりにGolo系がラインナップ 

フラッグシップモデルであるNewport、Newport2はすでに保有している人が多いので、より易しいモデルを追加することで買い替えもしくは追加購入を喚起しようという意図かもしれません。 

前モデルのSPECIAL SELECTとSUPER SELECTの比較はこちら!

https://surfstylefactory.com/ja/superspecialselect/

PHANTOM Xシリーズ 

スコッティキャメロンのモデルの中で、ネオマレットと言われるモデルをラインナップしています。最近は、テーラーメイドのスパイダーシリーズと似た形状のモデルもあります。 

ジャスティン・トーマスが愛用する、PHANTOM X 5.5というツノ型のモデルが旗艦モデルとなっている。

実は、スコッティキャメロンの中では、このツノ型のPHAMTOM X5系のパターを使っているPGA、LIVツアーのプロが最も多いです(2番目が SELECTシリーズのNewport2系)。

PGA、LIVツアープロのスコッティキャメロン使用数ランキングはこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/pgalivsuperselect/

モデルの選び方 

パターが入るかどうかは、つまるところ、距離感と方向性があうかです。

モデルを選ぶときも、この二つの要素が自分に合うかどうかのバランスで決めるべきです。 

スコッティキャメロンのパターのライ角とロフト角は全部同じなので、ライ角とロフト角で選ぶという選択肢はありません。 

ヘッドの形状でモデルを選ぶのは言われなくても誰でも普通にそうすると思いますので、ヘッド形状以外でのモデルの選び方を紹介します。 

フェースバランス角 

パターの方向性に影響するのが、フェースバランス角です。 

パターを平面に置いたときに、トゥ側が下を向く(地面に対してパターヘッドが垂直に近くなる)場合、フェースバランス角が大きくなり、フェースの開閉が大きくなります。 

逆に、フェース面が真っ直ぐ天井を向く場合、フェースバランス角がなくなり、真っ直ぐにボールを当てやすくなります。 

どちらがいいかというのは、ゴルファーごとのフィーリングで、最も合うものを選べば良いと思いますが、実際PGA、LIVツアープロの中でもフェースバランス角が大きいパターを常時使っているプロはフィル・ミケルソンぐらいとかなり少数派です。 

フェースバランス角が小さい(フェースが天井を向く)方が、方向性が安定するためです。

方向性がよくなればあとは距離感を合わせるだけなので、方向性と距離感のうち方向性をあまり気にしなくても良くなります。 

ゴルフショップなどでフェースバランス角が小さいパターから試してみて、距離感が合うかどうかをチェックしましょう。 

それで問題なければフェースバランスが小さいパターを選んで置いて問題ないです。方向性が安定するのであとは距離感を合わせれば良いだけ。 

どうしても距離感が合わなければ、徐々にフェースバランス角を増やしてみましょう。 

まずは平面に置いたときにフェースが完全に天井を向くフェースバランス角が0°のパターを試してみましょう。そこを基準にして、フィーリングが合わなければ、徐々にフェースバランス角を増やす方向で選んでいきましょう。 

とはいえ、スコッティ・キャメロンSELECTシリーズの Del Marのようなかなりフェースバランス角が大きいパターはあまり合う人はいないのではないかと。

左の方がフェースバランス角が小さい

長さ 

日本では34インチのパターが主流のようですが、実際のところ一般的な日本人体型で34インチのパターが合う方はほんといないのではないでしょうか。長すぎる。 

33インチのパターを選んだ方が良いと思います。 

長すぎるパターだと、ヘッドが体から離れてしまい、軌道が安定しません。 

また、長いパターを短く握ればいいじゃんと言われることがありますが、短く握るとバランスが悪くなってしまってストロークが安定しないので、やはり自分に合った長さを選びましょう。

身長185cmのタイガー・ウッズでも33インチのパターを使っていますので、34インチを選ばなくてはならない日本人は多くないはずです。

アドレスして、ボールが目線の少し外にくる長さを選びましょう

US仕様か、日本正規品か 

スコッティキャメロンは人気で品薄になることが多いため、模造品も出ています。

US仕様を買って模造品の疑いを持ちつつ使用するのはストレスではないでしょうか。 

US仕様でもモノは変わらないので気にしないなら良いと思いますが、円安のためかUS仕様でもほとんど価格が変わらないです。

永く使うなら日本正規品を購入することをおすすめします。 

スコッティキャメロンおすすめモデル6選 

おすすめスコッティキャメロンNo.1 Super Select GOLO 6 

www.scottycameron.comより
LOFT 3.5° 
LIE 70° 
OFFSET ¾ Shaft 
TOW-FLOW Mid-Low フェースバランスに近い 
スペック

SUPER SELECTの中では最もフェースバランス角が小さいモデル。 

GOLO6はかなりフェースバランスに近く、水平なところにGOLO6を置くと、ほぼフェースが真上を向きます。

トゥ側に少し重量が配分されているので、トゥヒール対称形状の PHANTOM X系より本当に若干ですがフェースの開閉がしやすくなっています。 

見た目はマレットですが、極めてネオマレットに近い性能なのが GOLO6です。 

PGAやLIVツアープロの使用率は高くないですが、2022年日本ランキングトップの比嘉一貴やベテランのパターの名手谷原秀人が使用するパターのモデル。

ネオマレットも良いのですが、ネオマレットの形状は流行り廃りが結構あるので、このタイプのマレットの方が永く使用できます。

10年、20年エースパターとして使っていくにはやはりこの SUPER SELECTシリーズから選んだ方が良いかと。 

スコッティキャメロンの場合、すでに NEWPORT系のピン型パターを保有している人がいると思いますので、セカンドパターとして保有するのも良いです。 

普段ピン型パターを使っているなら、それなりにフェースバランス角が少なすぎると違和感があると思いますが、GOLOくらい少しのフェースバランス角があると違和感なく、安心感だけがプラスされます。

Golo、Fastback、Del Mar を買うべきたった一つの理由はこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/superselect2nd/

GOLO6の最安値はこちら↓

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¥66,000 (2025/01/22 05:25:46時点 楽天市場調べ-詳細)

おすすめスコッティキャメロンNo.2 Super Select NEWPORT 2 PLUS

www.scottycameron.comより
LOFT 3.5° 
LIE 70° 
OFFSET Full Shaft 
TOW-FLOW Mid フェースバランス角は中 
スペック

スコッティキャメロンの中でも最も人気がある NEWPORT2を少し分厚くして、慣性モーメントを高めたモデル。

タイガーが愛用する NEWPORT2の格好良さを残しながら、より易しくなっています。

アマチュアにはこちらのNEWPORT 2 PLUSの方がおすすめです。

真っ直ぐ打ち出せて、距離感も合わせやすい。

リッキー・ファウラーが2022年のZOZOチャンピオンシップの時につかって上位に入ったり、や2023年マスターズ上位に入ったゲイリー・ウッドランドが使用するモデル。

PGAツアーでもこちらを使っているプロもいます。

すぐに品薄になりますので、早めに注文しましょう!↓

おすすめスコッティキャメロンNo.3 Super Select NEWPORT 2 

LOFT 3.5° 
LIE 70° 
OFFSET Full Shaft 
TOW-FLOW Mid フェースバランスは中 
スペック

言わずと知れた、タイガー・ウッズや松山英樹が愛用する NEWPORT2。 

すぐに品薄になると思うので、見つけたら買っておくことをお勧めします。 

ただ、結構他人と被ることが多いのも NEWPORT2。また、すでに保有していることもあるのがこのパター。 

おそらく、タイガー・ウッズほどのカリスマが現れ、彼が特殊な形状のパターを使わない限りこのパター形状の人気は続くと思います。

すぐに品薄になりますので、早めに注文しましょう!↓

NEWPORT2保有者のためのセカンドパター選びガイドはこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/newport2scondputter/

おすすめスコッティキャメロンNo.4 Super Select NEWPORT

LOFT 3.5° 
LIE 70° 
OFFSET Full Shaft 
TOW-FLOW Mid フェースバランスは中 
スペック

全く同じではないですが、パターの名手ジョーダン・スピースが使用している、スコッティキャメロン009と同じ系列なのが、NEWPORT。 

ピン型にしてはフェースバランス角が小さく、NEWPORT2と同じく易しくてストレートに打ち出しやすい仕様になっています。 

タイガー・ウッズが愛用する NEWPORT2 の方が知名度がありますが、こちらの NEWPORTもほとんどスペックは NEWPORT2と同じです。

バックフェースの形が丸みを帯びているのがNEWPORT、カクカクしたのがNEWPORT2。

NEWPORT2の方が売れているので、他のゴルファーと違いを出したい方は NEWPORT が向いています。

すぐに品薄になりますので、早めに注文しましょう!↓

おすすめスコッティキャメロンNo.5 PHANTOM X 5.5 

LOFT 3.5° 
LIE 70° 
OFFSET ¾ Shaft 
TOW-FLOW Mid-Low フェースバランスに近い 
スペック

ジャスティン・トーマスやパトリック・キャントレーが愛用している形状は、このPhantomX5.5。ツノ型のモデルです。 

スコッティキャメロンのNEWPORT系に次ぐフラッグシップ形状です。

既に在庫が少なくなっているので、購入は早めに。 

ジャスティン・トーマスが愛用している、Phantom X 5.5が最もおすすめです。

おすすめスコッティキャメロンNo.6 Super Select NEWPORT 2.5 PLUS

LOFT 3.5° 
LIE 70° 
OFFSET ¾ Shaft 
TOW-FLOW Mid-High フェースバランス角は少し大きい 
スペック

NEWPORT系では、最もフェース部分が厚く、フェースバランス角は少しだけ大きいモデル。

少しだけイン・トゥ・インにストロークして、距離感を合わせたいというゴルファーに向いています。

フェースが分厚く、慣性モーメントが高いのでミスに強いモデルです。

すぐに品薄になりますので、早めに注文しましょう!↓

PGA、LIVツアープロの使用数で選ぶならこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/pgalivsuperselect/

CARVER のメインラインである、サーフスケートシリーズは現在47モデルリリースされています。 

各モデルの価格、スペック比較表です。 

CARVER の選び方ガイドを参考にして、自分に最適なモデルを選びましょう。 

選び方ガイドはこちら。

https://surfstylefactory.com/ja/carver2022top3/

CARVER は正規代理店で購入すると定価となり高額ですが、楽天などのECモールだと並行輸入品の安価なものが流通しています。

正規代理店での購入品も並行輸入品も商品は同じモノですので、正規代理店での購入にこだわりがなければネットでの購入をおすすめします。

楽天で購入したCarver。しっかり正規のタグがついてます。

Carver サーフスケートシリーズ全47モデル比較表

単位  ¥(Tax-in)¥(Tax-in)¥(Tax-in)inch inch inch inch inch mm 
モデル CXTrack
Price 
C7Track
Price
C5Track
Price
長さ 幅 ウィールベース ノーズ テール ウィールサイズ ウィール硬さ 
31″ KAI LAVA ¥58,300 
最安値 
¥58,300
最安値 
 31 10.125 17   70 78 
34″ KAI DRAGON ¥58,300
最安値 
¥59,400
最安値 
 34 10.125 18   70 78 
31″ J.O.B BLUE TIGER ¥58,300
最安値 
¥59,400  
最安値
 31 10.125 17   70 78 
33.5″ J.O.B CAMO TIGER ¥58,300
最安値 
¥59,400
最安値 
 33.5 10.125 17.5   70 78 
36.5″ Tyler777 Surfskate Complete ¥50,600 
最安値
¥51,700  
最安値
 36.5 10 21.25   70 78 
30.75″ Yogo Skinny Goat2021 ¥50,600  ¥51,700  
最安値
 30.75 9.75 16.75   70 78 
JAPAN LIMITED 34“ NAMI Complete ¥53,900  ¥56,100   34  18.875   70 78 
JAPAN LIMITED 33“ VENICE Complete ¥49,940  
最安値
¥52,140   33  16.75   70 78 
JAPAN LIMITED 32“ ZEN Complete ¥49,940    32  17.5   70 78 
31″ Resin (old) ¥48,400
最安値  
¥50,600   31 9.125 17   70 78 
31.25″ Knox Quill Surfskate Complete ¥50,600 
最安値 
¥52,800 
最安値 
 31.25 9.125 17.5 3.25 6.5 69 81 
29.5″ N Swallow Surfskate Complete 
(Old)
¥42,900  ¥46,200   29.5 9.625 15.5 3.75 6.125 69 81 
29”Hydra ¥50,600 
最安値 
¥57,200
最安値  
 29 10.5 16   70 78 
33” Carson Proteus ¥50,600
最安値  
¥51,700 
最安値
 33 9.875 18.375   70 78 
29.5″ N Swallow Surfskate Complete ¥50,600
最安値  
¥57,200
最安値  
 29.5 9.625 15.5 3.75 6.125 70 78 
30.25″ Firefly ¥50,600
最安値  
¥57,200  
最安値
 30.25 9.875 16.5   70 78 
31″ Resin ¥50,600  
最安値
¥57,200
最安値  
 31 9.875 17   70 78 
31.25″ KNOX PHOENIX ¥53,900  
最安値
¥59,400
最安値  
 31.25 9.875 17.5   70 78 
33” TOMMII LIM PROTEUS ¥58,300 
最安値 
¥59,400   33 9.875 18.375   70 78 
33.75″ Greenroom ¥50,600 
最安値 
¥57,200 
最安値 
 33.75 9.875 18.875   70 78 
32.5″ Black Tip Surfskate Complete ¥50,600
最安値  
¥52,800   32.5 9.875 17.5 4.5 6.25 70 78 
32.5”Hobo ¥55,000
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¥57,200   32.5 10 17.875   70 78 
30.25″ Firefly (old) ¥48,400  ¥50,600   30.25 9.875 16.5   70 78 
30.75” Aipa sting ¥58,300  
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¥59,400 
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 30.75 10.25 16.75   70 78 
32″ Super Surfer Surfskate Complete ¥55,000  
最安値
¥57,200  
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 32 9.875 17 4.5 6.25 69 81 
31.25”Super Slab ¥48,400
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¥50,600 
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 31.25 10.125 17.25   69 81 
29.25″ FISHBEARD ¥53,900  
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¥59,400
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 29.25 9.75 15.5   70 78 
30.75” CI Happy ¥53,900  
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¥59,400 
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 30.75 9.75 16.75   70 78 
32”Quiver Killer ¥50,600 
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¥57,200
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 32 10.5 18   70 78 
Lost x Carver 29.5″ RNF Retro ¥50,600 
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¥57,200
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 29.5 9.875 16.5   70 78 
30.5”Puddle Jumper ¥50,600
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¥57,200 
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 30.5 10.5 16.875   70 78 
30”Rocket Redux ¥50,600
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¥57,200
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 30 10.5 16.25   70 78 
32.25”Scape   ¥46,200
最安値  
32.25 8.875 15.75   70 78 
33.75″ Greenroom 
(Old)
¥47,850  ¥51,700   33.75 9.875 18.875   70 78 
32”Sun Rays   ¥46,200 
最安値 
32 8.5 15.5   70 78 
32″ Glass Off Surfskate Complete ¥55,000 
最安値 
¥57,200  
最安値
 32 9.875 17.625 3.75 6.5 70 78 
31″ Blue Haze Surfskate Complete ¥55,000
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¥57,200
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 31 9.875 17 3.5 6.375 70 78 
30″ Emerald Peak Surfskate Complete ¥55,000  
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¥57,200 
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      69 81 
30.25″ Nomad Surfskate Complete ¥48,400  ¥51,700   30.25 9.875 16.75 3.125 6.125 70 78 
30″ Blue Ray Surfskate Complete ¥48,400  ¥51,700   30 9.5 17 2.75 6.125 70 78 
27.5″ Gray Ray Surfskate Complete ¥46,200  ¥51,700   27.5 9.375 15 2.75 5.625 70 78 
30.5″ Prisma Surfskate Complete ¥48,400  ¥51,700   30.5 9.5 17.5 2.75 6.125 70 78 
31.75″ CI Black Beauty Surfskate Complete ¥53,900
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¥59,400
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 31.75 9.75 17.75 3.5 6.5 69 78 
30.75″ USA Booster Surfskate Complete ¥58,300
最安値  
¥59,400
最安値  
 30.75 9.625 16 4.25 6.625 70 78 
28.25″ Spectra Surfskate Complete ¥46,200  ¥51,700   28.25 9.375 15.75 2.75 5.625 69 78 
27″ Carver x Bureo ‘The Ahi’ GRAPHIC GRIP   ¥39,600
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27 14 3.5 5.25 70 78 
Lost x Carver 31″ RAD RIPPER ¥50,600 
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¥57,200  
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 31 10.5 17.25   70 78 
Carver サーフスケートシリーズ全モデル比較リスト