Practice Management v1 の記録方法、活用方法

ショットを記録する

ショットを記録するのは簡単です。

まず、ドライビングレンジでのショットデータをメモ帳などに記録します。

“Input” タブを選びます。

以下のデータを入力します。

全てのデータは必須項目ではありません。

分析したい項目のみ入力するでも問題ありません。

yyyy/mm/dd の形式でA列に入力します。

B列にショットタイプ(ショットの種類)を入力します。

入力を簡単にするために、一文字で入力できるようにしています。

必ず、英語一文字で入力してください。

N : ノーマルショット。通常のフルショット

T : ティーアップしたショット

D : ディスタンスウェッジのショット。フルショットではないコントロールショット

F : フィネッセウェッジのショット。グリーン周りの30ヤード以内から寄せるアプローチショット

B : バンカーショット

P : パターのストローク

C列にショット前に打とうとした距離を数字で入力します。

D列に選択したクラブを入力します。

1W(ドライバー)、3W(3番ウッド)、7I(7番アイアン)、SW(サンドウェッジ)のように、基本的には、2文字で入力してください。

ドライバーを2つ所有していて2つを比較したいとか、ドライバーのセッティングを変えて比較したい場合は、場合は、一つ目のドライバーを”1W”、二つ目のドライバー(もしくは、変更したセッティング)を”1W1”のように、3文字目に数字などを追加してください。

Compareタブで比較できるようになります。

E列にショット前に打とうとした弾道を入力します。

ストレート、フェード、ドロー、それぞれ低弾道、中弾道、高弾道の3種類、合わせて9弾道を記録します。

St : ストレート

Low : ローストレート

Hi : ハイストレート

Fade : フェード

LowFade : ローフェード

HiFade : ハイフェード

Draw : ドロー

LowDraw : ロードロー

HiDraw : ハイドロー

F列にショットの評価を1から5の5段階で入力します。

1から5の評価の基準は以下のように入力します。

これは大事なところなので、一貫した基準で入力するようにしてください。

5	グッドショット。意図した弾道、方向性、距離での正確なショット。
4	まずまずのショット。意図した弾道、方向性、距離のいづれかがズレた。アイアンショットならグリーンオンしたが長い距離が残る、ティーショットならフェアウェイ近くに残ったショット。
3	小さなミスショット。意図したショットではなかったが、スコアを崩すほどではない。アイアンショットならグリーン周りへ外す、ティーショットならラフやガードバンカーに入ったが、次のショットでピンを狙える程度。
2	ミスショット。ミスショットだが、ピンに近づくことはできた。アイアンの刃に当たったトップでのグリーンオーバーや、大きなプルフックで20ヤード以上グリーンを外すなど。
1	酷いショット。シャンクやチョロ、OBなど