「プロにとってバンカーは簡単」というプロがたまにいますが、実際のデータを見るとどうなんでしょうか?
結論から言うと、「プロにとってもバンカーはラフからのアプローチより難しい」です。
少し古いですが、2013年PGAツアーの10ヤード以内のバンカーショットと、ラフからのショットでの”寄ワン”比率を比較すると、
バンカー | 59.3% |
グリーン周りのラフ | 85.0% |
明らかにバンカーの方が悪い数字です。
プロの感覚からすると、バンカーからでも、3/5 の確率で寄席ワンが取れているので、「苦手じゃないよ」と言う感覚なのかもしれません。
ただ、このデータからもバンカーは明らかに避けた方が良いですね。
10ヤード以上のバンカーとそれ以外のデータも欲しいところですが、見つけることができませんでした。。
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