私はコロナ前の2019年までは毎年1~2回バリ島にはサーフトリップには行っていたのですが、いつもはゴールデンウィーク(5月上旬)、夏休み(8月)、冬休み(年末年始)でした。
今回、久しぶりにバリ島に行ってみようということで、2月に3連休があったので、1日だけ休みを取ってバリに、3泊5日のサーフトリップ。
2月のバリは初めてだったのですが、雨季だし、円安だし波もお金も少し心配しつつバリ島へ。
往路
00:05発で、仕事が終わってから羽田空港へ。
スーパーフライヤーズなので、ANAラウンジでご飯を少し食べてからフライトゲートへ。
ちなみに、ANAの場合はボードチャージが無料です。
事前にANAさんに確認した方が良いですが、ジェット機ならロングボードでも積めます。今までロングボードを何度か持って行ったことがありますが、断られたことはありません。
ロングボードが乗らないパターンは、ロングボードの大会などでロングボーダーが集中した場合だそうです。まあ、そんなことはなかなかないですよね。
ちなみに、ANAラウンジでは、生ビールやワイン、サンドイッチ、カレーなどが食べることができます。ただ、味は普通で、唐揚げなんかは冷凍食品をチンした感じのテイスト。
ラウンジの食事はちょっと微妙ですが、個人的にあまり機内食が好きではないので、いつもはラウンジで軽く食べてしまうことにしてます。
コロナ後からラウンジの食事は質が下がってるなーと思ってますが、まあ機内食よりはマシ。
ちなみに、米国にサーフトリップするときなんかはフライト時間が長いので、必ずビジネスクラスで行くのですが、東南アジアくらいならフライト時間は6~7時間程度なので、エコノミーで。
今回、機内でよく寝れるようにネックピローを事前に購入。
元JALの友人に聞いたところ、おすすめのネックピローはYobiboとのことで、Yobiboを事前に購入!
Yogiboのネックピローはクラシックなタイプ(Yogibo Neck Pillow)と、首の後ろのクッションがえぐれているタイプ (Yogibo Neck X Pillow) がありますが、クラシックなタイプがおすすめとのこと。
このネックピローのおかげで、ぐっすり睡眠をとることができました。
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ジャカルタでの乗り継ぎでの注意点
往路でのジャカルタでの乗り継ぎでは、まずサーフボードのピックアップが必要です。
サーフボードは回転式のカルーセルからは出てこなくて、大型荷物の出口にひっそり置かれていますので、探しにいきましょう。
往路でジャカルタで入国審査をするのですが、インドネシアの観光用VISAを買う必要があります。
入国審査の直前にVISAを購入できるカウンターがあるので、30日間のVISAを買いましょう。
日本円で支払うことができ、VISAの費用は500,000IDRなので、この時は1円=100ルピアの計算で、現金¥5,000で買えました。
日本からは現金をある程度持っていかないとです。
ジャカルタ国際空港では、ターミナル3の2階に国内線のDepertureがあるので、そこからデンパサールに向かいます。
2月のバリサーフトリップ1日目
サヌールリーフへ
さて、13時ごろにデンパサールの国内線に到着。
迎えのサーフガイドが国際線に向かってしまうという小さなトラブルがありましたが、20分ほど待てば国内線に来てくれてピックアップ。
ホテルに寄らずそのままサーフポイントに向かいます。
途中でMoney Changeをしますが、2月のこの日のレートはすごくわかりやすくて、1円=100IDR。
ちなみに、日本から現金を持っていかなくても海外キャッシングできるクレジットカードでATMから現金を引き出した方が実はお得です。
ATMは空港や街中のいたる所にありますので、見つけるのはあまり苦労しないはず。
同じ日にクレジットカードで150万ルピアをキャッシングしたところ、後日カードに請求が来たのは14,374円+手数料220円。
カードキャッシングだと、手数料込みでも1円=102.7IDR。海外ではカードキャッシングを積極的に利用した方が賢いです。
サヌールリーフに到着。
スウェルが来ると頭半〜ダブルサイズになりライトオンリーですが最高のバレルが味わえるポイントですが、この日はスモール。
昨日まではもっとスウェルがあったそうですが、腹〜胸サイズ。
バリニーズにとってはかなりのスモールなので、誰も入りません。
「うーん、まあせっかく来たし入るか!」と言って、15時からガイドと一緒に入ることにしました。
日本で使っている5’10のハイパフォーマンスボードに、FCSのAl MerrickのMサイズフィンをつけてラインナップ。
17時までサーフィン。確かにスモールなのですが、無人のサヌールリーフで来た波全部に乗ることができました。
胸〜肩くらいのサイズなら、バリでもAl MerrickのMサイズのフィンがちょうどいい。
FCSのAl MerrickのMサイズフィンはこちら↓
ちなみに、サヌールリーフはスウェルが入ると、ダブル〜トリプルまでホールドするライトオンリーのポイント。
ミドルからハイタイドの時間帯のみサーフィンが可能。
サイズが大きくなると、時間帯によっては右から左へのカレントが強いので、右にずーとパドルをすることになります。
パドルでもエントリー可能ですが、基本的にボートでエントリーするポイント。
夕飯はサヌールビーチで、なぜかガイドの親戚と一緒に。
親戚のおばちゃんから焼酎をいただいたのですが、これがすごく美味しい!日本の芋焼酎や麦焼酎よりクセがなくすっきり。
聞けばココナッツの焼酎だとか。すげー美味い。
その後、漁師が獲ってきたきたカツオをその場で焼いて、ご飯と一緒に食べるという豪快なスタイル。
ちなみに、ワルンでのBINTANGの価格は、35,000IDRでした。
1日目のウィーミングアップとしては大満足です。
1日目のナイトライフ
すでに日本からホテルを予約していたのですが、ガイドが「絶対こっちがいいよ!」って言って連れて行ってくれたホテルがPrime Plaza Sanur。
サヌールリーフのサーフポイントから本当にすぐ。徒歩で行ける距離です。
1泊880,000IDRということで、既に要約していたホテルより安く設備も良い。ここに変更することに決めました。
予約していたホテルには理由を言ってキャンセルしていただきました。特にキャンセル料はなしということで、バリではこのような予約変更はよくあることのようです。
Prime Plaza Sanur Bali
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Yogiboのネックピローのおかげでしっかり機内で寝ることができたので、まだまだ眠くない!ということで、ナイトライフはカラオケへ!
ガイド曰く、「絶対BOSHEがおすすめ」とのこと。はっきり言って、BOSHEを見てしまうと、Grahadiに行く気にはならないらしい。
カラオケの最新の価格は5年前より値上がりしてますので、行く時は気をつけましょう。
また、基本午後8時からしか空いてないです。午後8:30~9:00ごろに行くのが良いでしょう。
BOSHE
Hour 8:00PM ~
1Package 6,900,000IDR
2月のバリサーフトリップ2日目
クラマスへ
1日目のカラオケで少し飲みすぎたのですが、しっかり睡眠をとって2日目。
朝は、Prime Plaza Sanurのビュッフェスタイルの朝食。
あんまし美味しいわけではないですが、パンケーキとオムレツはまずまず。
2日目もスウェルは小さめですが、1日目の午前中はクラマスが良かったとのことで、混雑を予想値つつも、クラマスへ。
クラマスへ行ってみると、サイズはセットで頭くらい。
少々混雑していますが、形も良くいい感じっぽいので、今度は、FCSのH4のLサイズフィンをセットしてエントリー。
このH4のLサイズフィンがやはりバリではめちゃめちゃ調子が良い!
クラマスの場合、波のショルダーから乗ろうとすると奥から他のサーファーに乗られてしまうので、少し奥目からテイクオフしないといけません。
その場合、当然捕まりやすいので、速く波を抜けなければならないという勝負になります。
その時に、Lサイズのこの硬いH4フィンだとテイクオフ直後にフィンを波に食い込ませてスピードを出すことができるので、厳しいセクションを抜けることができます。
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ハイタイドの時間帯に2時間ほどサーフィンして、一度休憩。
ロータイドにならないうちに2ラウンドして、ホテルに帰ることに。
2日目のナイトライフ
夕方にもしかしたら波があるかもということで、ホテルで待機していましたが、サヌールリーフなんかはほぼフラットということで、この日は終了して、夕飯へ。
夕飯は、サヌールバリ風中華の定番
Warung Kembar Sanur
Small Bintang2本と、ミーゴレン、唐揚げっぽいものを頼んでも、100,000IDR。円安といっても、十分安いです。
夕飯が終わったら、ガイドがカラオケのお誘い。
今日はGrahadiというカラオケへ行ってみないかとのことで行ってみることに。
Grahadi
8:00PM〜
1 Package 3,900,000IDR
正直、前日のBosheよりかなり質が低いので、サッとみるだけで帰ることに。
行くなら、絶対高くてもBosheです!
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