- ショートゲームのボールの位置で悩んでいる方
- 超簡単な確認、修正方法も教えます
ショートゲームでのボールの位置はこれで決定です。
ゴルフクラブ以外の道具は一切使わず、一瞬で確認、修正ができてしまうので、この方法がベストだと思っています。
シャンク撲滅の記事でも紹介したのですが、この方法でシャンクもなくなります。
まずは、アドレスします。
今回は、46度のピッチングウェッジでアドレスしてます。
(結構、左に置くなー、と思う方もいらっしゃるかも)
で、そのまま体の中心にクラブを倒します。こんな感じ。
チェックポイントは、
- グリップの先端が足の踵のラインと直線か
- クラブのシャフトと左足の間に、一足分の間が空いているか
です。
多くの方は、近く立ちすぎ&ボールを中に入れすぎ、なのではないでしょうか?
ただ、このボールの位置が基本です。
これだとボールが左すぎてダフるよー、という方は、インパクトで重心移動ができていないです。
このボールの位置で、重心移動ができれば、スイングの孤が大きくなってミスが減ります。
逆に、ボールを右(内側)に置きすぎると、スイングの孤が小さくなって確率が悪くなります。
これだと、ヘッドの芯に当たらないよー、という方は普段インパクトで肘をたたんで調整してんだと思います。
これだけボールとの距離を取れば、手を伸ばした位置でボールが当たるはずです。
本来、手を伸ばした位置でボールに当てるのが最もミスが少ないはずですし、最もヘッドスピードが上がるのが手を伸ばした位置です。
ラウンドの後半になってシャンクが出始めるという方がいらっしゃいますが、それは近くに立ちすぎていて、前半は筋力が維持できて腕を縮めて打てるが、後半になると縮める筋力が維持できず、グリップが前にでてシャンクというメカニズムです。
ショートゲームでは、クラブを短く握って狭いスタンスでアドレスするときもありますが、その時も基本は同じ考え方です。
短く握った分だけボールの近くに立ちます。
短く握ったところが踵のラインにくるようにします。
ボールと左足の位置の関係は同じで、左足から一足分右側に入れます。
ちなみに、このボールの位置の考え方はショットの種類に関係なく、ドライバーとパター以外のクラブは全部同じです!
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