【2023年】絶対失敗しない!サーフスケート購入ガイド|おすすめメーカー6選

サーフ|Surf

CARVER がサーフスケートをリリースして以来、参入障壁の低さからさまざまなサーフスケートが販売されています。 

ただ、せっかくサーフスケート買ったのに、全然使ってないというサーファーは多いのではないでしょうか?

各メーカー、いろいろなセールスポイントをアピールしていますが、しっかり活用できるサーフスケートの選び方を解説します。 

サーフスケートの100%活用方法 

サーフスケートはサーフィンの陸トレ用に・・・という記事はゴマンとありますが、はっきりいうとサーフィンの陸トレ用だけだと、絶対飽きます

飽きて、サーフスケートは使わなくなり、家の隅や倉庫の奥で眠ることになります。 

波のない日やクローズアウトした日にサーフスケートでサーフィン陸トレは良いのですが、そんなに長時間サーフィンの陸トレできるわけではないです。 

やはりサーフィンの方が楽しいですし。低速でのサーフスケートの陸トレは30分もやっているとほとんどのサーファーは飽きてしまうと思います。 

陸トレだけではなく、サーフスケートでもスケートボードのようにスケーティングを楽しめるサーフスケートを選ぶのがコツです。 

CAVERのおすすめモデルトップ5はこちら

サーフスケートメーカーは? 

CARVERをはじめ、さまざまなメーカーからサーフスケートはリリースされていますが、実際にはどれが一番サーフィンのトレーニングに効いて、さらに楽しいのでしょうか?

CARVER 

CARVER

サーフスケートといえばCARVERと言えるほど、サーフスケートの老舗でNo.1メーカーです。 

Taylor KnoxやJamie O’Brienとのレジェンドサーファーシグニチャーモデルや、Channel Islandsや Lostとのサーフボードメーカーとのコラボモデルをリリースしています。 

CX4というトラックをはじめとして、C7、C5などさまざまな種類のトラックを開発しており、研究開発にも積極的に取り組んでいます。 

2024年CARVERのおすすめランキングはこちら

2023年CAVERのおすすめモデルトップはこちら

YOW(ヤウ) 

YOW

ここ5年くらいで知名度が上がってきたNo.2のサーフスケートメーカーがYOW。

米国発ではなく、スペイン発のメーカーです。

CARVERよりも可動域が広い Merakiシステムというトラックが特徴で、よりサーフィンに近い感覚で楽しめるボードを作っています。 

Mick FanningやGabliel Medinaとのシグニチャーモデルを出したり、Christenson Surfboardとコラボしたりと、CARVERに追従しているメーカーです。 

サーフィンだけでなく、スノーボードの練習にも活用されています。

 

2024年版YOWの選び方。おすすめトップモデルはこちら↓

https://surfstylefactory.com/ja/yow2024/

OB Five 

オーストラリアのゴールドコースト発のサーフスケートメーカー。

CARVER、YOWは米国のメーカーですが、少し違ったテイストとなっています。トラックはCARVERのCX4トラックに近く、ゴールドコーストらしいブラックペースでシンプルなデザインが多いです。 

Woody Press 

トラックは CARVERに近いサーフスケートです。あまり大きな特徴はないのですが、とにかく低価格なのが特徴。1,5000円台から購入できます。 

Sector 9 

Sector 9 もCARVER のCX4トラックに近いトラックを装着したサーフスケート。デッキを長くしたモデルが特徴的です。また、CARVERやYOWより安価なのも特徴的です。 

Tri Wheel 

名前の通り、3輪のサーフスケート。

前輪がくるくる回るので、最もサーフィンの動きに近いサーフスケートです。Woody Pressほどではないですが、価格も比較的安価です。 

サーフスケートの選び方のポイント 

サーフィンの陸トレに有効かつ、スケートボードとして使っても楽しい、見た目もかっこいいのを選ぶべきです。 

サーフィンの陸トレに特化するのであれば、前輪のトラックを極限まで柔らかくすべきです。 

ただ、柔らかすぎるトラックだと、スケーボードの基本テクニックであるプッシュができません。 

陸トレに特化しすぎるとスケートボードとして楽しくないので、バランスが大事。

ある程度しっかりしたトラックを装備したモデルを選び、スケートボードとして使っても楽しいモデルを選ぶのがコツです。 

各メーカー比較 

やはり圧倒的にCARVERがおすすめです。

正直、サーフィンの陸トレでCARVER以外を使っているとかなりのアウェー感を感じるでしょう。

性能としてもCARVERは陸トレとスケートボードの楽しさのバランスが最も良くおすすめです。

CARVERの唯一の欠点は価格の高さですが、楽天やYahoo!ショッピングで安価な並行輸入品のものが出品されています。

並行輸入品でもモノは同じなので、うまく購入すれば比較的リーズナブルにCARVERを手に入れることができます。

メーカー メリット デメリット おすすめ度 
CARVER サーフィンの陸トレにも良いが、スケボーとしても楽しい
Youtube でレッスン動画豊富 
高価 ☆☆☆☆☆ 
YOW サーフィンに近いフィーリング 高価 
前輪の可動域が広すぎてプッシュがしづらい 
☆☆☆ 
OB Five デザインがカッコイイ 高価 
特筆すべき特徴はない 
☆☆ 
Woody Press 安価 安い以外の性能面でのメリットはない 
デザインがダサい
CARVERの劣化版のイメージ
☆ 
Sector 9 比較的安価 ウィールベースが長すぎ、ターンがしづらい
パワースライドなどの技がしづらい 
☆ 
Tri Wheel YOWよりもサーフィンに近いフィーリング
安価 
前輪がグラグラしすぎてプッシュがほぼ不可能 前輪が不安定すぎるので変な癖がつく ☆ 
サーフスケートのメーカー比較

メーカー別おすすめモデル

CARVER おすすめモデル

CARVER Super Surfer Surfskate CX4 モデル

本来は Black Tip というモデルが最もおすすめなのですが、現在日本で手に入れることが困難です。

Black Tip とほぼ同じスペックがこの Super Surfer。

スタンダードなCARVERの形で、まずは買うならこのモデル。

CARVER Knox Phoenix CX4 モデル

CARVER の定番モデルがこの Knox シリーズです。

Super Surfer に比べて、ウィールが柔らかめでサーフィンのターンに近い動きがしやすくなっています。

YOW おすすめモデル

YOW Christenson Hole Shot

YOW のイケてるところは、この Christenson Surfboard とコラボしているところ。

人気モデルなので、Christenson のモデルはぜひ手に入れましょう、。

また、YOW はCARVERよりもサーフィンに近いターンができますが、プッシュの習得が困難です。

費用はかかりますが、一緒にスケートボードを買っておくと楽しみが広がります。YOW + スケートボードのセッティングはかなりおすすめです。

OB Five おすすめモデル

OBFIVE BLACK OPS RKP-1 31

OB Five のスタンダードモデル。

デザインがブラックベースでかっこいい。

Woody Press おすすめモデル

Woody Press カービング 32″インチ

Woody Press の基本モデルがこの32インチのモデルです。

このモデル以外選択肢がないくらいのスタンダードモデル。

Sector 9 おすすめモデル

WAVEPARK SHADOW

Sector 9 には、ロングボード用のサーフスケートなどさまざまなバリエーションが揃っていますが、スタンダードなサーフスケートモデルはこれです。

Tri Wheel おすすめモデル

TRIWHEEL FISH

TRIWHEEL の スタンダードなモデル。35インチくらいの長さがちょうど良いでしょう。

前輪の可動域が非常に広く、YOW以上にサーフィンに近いです。

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