【2023-2024年】メンズフリースタイル用スキーウェア買うならどのモデルか?おすすめ人気5選 

スノー|Snow

スタイリッシュなスノーボーダーに比べて、ちょっとダサいイメージが付きまとうスキーヤー。 

ただ、フリースタイルのスキーが徐々に普及するにつれ、スキーヤーがダサいというイメージはもう過去のものとなっています。 

フリースタイルスキーのウェアを選択すれば、スノーボーダーのようなスタイリッシュな雰囲気になります。 

2023-2024シーズンのスキーウェアの選び方を解説します。 

2022-23シーズンのツインチップスキーのおすすめモデルはこちら

耐水性能を確認する 

スキーウェアには大きく分けて、生地がニ層構造になっているものと三層構造になっているものがあります。 

ニ層構造になっているものは商品名の後に「2L(2 Layer)」、三層構造のものは「3L(3 Layer)」とついています。 

~1,000mm 短時間の小雨なら問題なし 
5,000mm 長時間の小雨でも耐えられる 
10,000mm ニ層構造 
中雨でもOK 
15,000mm 三層構造 
大雨でもOK 
20,000mm 三層構造 
嵐のような大雨でもOK 

ここ最近では、2層構造以上の10,000mm〜20,000mmの耐水性能を持ったスキーウェアがほとんどです。 

日本のゲレンデでのスキーなら、10,000mmのモデルでほとんどのシーンで問題ないです。 

GORE-TEXの場合は、耐水性の数字スペックは公表されていませんが、2層か3層で耐水性は判別できます。 

ただ、GORE-TEXと一口にいっても、全部同じではありません。GORE-TEXの記事にもグレードがあるので、事前に確認しておきましょう。 

GORE-TEX 2L GORE-TEXのニ層構造の生地 
中雨でもOK 
GORE-TEX 3L GORE-TEXの三層構造の生地 
大雨でもOK 
GPRE-TEX PRO GORE-TEXの最高峰生地 
嵐のような大雨でもOK、通気性もありで快適 

個人的にはわざわざ割高なGORE-TEXを選ぶ必要はないと思います。

GORE-TEXではない素材で、十分に機能します。

ジャケットはインサレーション(中綿)がないシェルがおすすめ 

ジャケットには、生地にインサレーションが入っていて、暖かいものもありますが、基本ジャケットはインサレーションなしのシェルタイプをおすすめします。 

インサレーションが入っていると春スキーなど暖かくなった時に温度調整が難しく、シェルタイプのものを選んでインナーにフリースやダウンを着るレイヤードで対応するのが基本です。 

パンツはビブパンツタイプの方がおすすめ 

パンツはどちらかというと、肩からバンドをかけるビブパンツタイプの方がおすすめです。 

お腹のところまで覆われるので、極寒の時でも暖かく、パンツがずれ落ちてしまうこともなくストレスが軽減できます。 

デザイン 

ワントーン 

ジャケットとパンツを同じモデルでカラーを合わせるのがワントーンコーデ。 

スーツと同じく、上下が揃っているとカチッとしたイメージになります。 

どちらかというと、若者より大人のスタイル。どちらかというとパークよりオールマウンテンやゲレンデスキー向けです。 

色のくみわあせを考えなくて良いので、コーディネートも簡単です。 

ツートーン 

パークのスタイルはジャケットとパンツの色を変えるツートーンが基本となります。 

ワントーンよりカジュアルな雰囲気になり、パークスタイルに最適。 

ただ、上下のカラーの組み合わせによって、カッコ悪くなってしまうので、少しコーディネートの難易度が高いです。 

ツートーンの最も簡単なコーディネートは、メンズの場合は、パンツを無地のブラックにして、ジャケットは淡い色にすることです。 

このコーディネートなら違和感なくセンスの良いスタイルが完成します。 

スノーボードウェアでもOKか? 

スノーボードウェアはスキーウェアに比べて余裕のあるシルエットで作られています。 

中にプロテクターをつけることなどを考慮されてそうなっていますが、正面を向いて滑降するスキーの場合はダボダボなウェアだと風による抵抗が大きくなってスピードが得られなくなってしまいます。 

スノーボードウェアでもスリムなタイプもあるので、スリムタイプで、スノーボードウェアで気に入ったものがあればスキーウェアとして使っても大きな問題はないです(スノーボードのウェアの場合、エッジガードがないので裾が切れたりはしますが、それを気にしなければ)。 

2023-24フリースタイル用スキーウェアおすすめ5選 

スキーウェアというと、PatagoniaやNorth Face、ARC’TERYXなどのカジュアルウェア展開が多めのブランドを選ぶ方もいますが、正直、これらのカジュアルウェアメインのブランドでスキーに行くとかなりカッコ悪いです。 

スキーヤーからすると、これらのブランドはちょっとカジュアル衣料品寄りすぎ。 

やはり、スキーウェアをメインとするブランドのウェアを買った方が、ゲレンデで変に浮かずかっこいいです。 

第一位: ARMADA GRANDS 3L Jacket × ARMADA Emmons 3L Bib 

素材 3L 15K/15K 
大雨でもOK 
サイズ感 米国のサイズ感で、大きめ。
ワンサイズ小さめを選びましょう。 
おすすめコーディネート ジャケット: Black 
パンツ:Black 
ワントーンでおとなしいスタイルが今年っぽい。Black×Blackは悪目立ちせず、飽きがこない。 

フリースタイルのスキーウェアとしては、ARMADAを選んでおけば間違い無いです。

スノボウェアでいうBURTONのポジションがARMADA。 

スキーウェアでも独自の雰囲気を醸し出しています。 

ARMADAのザ・定番モデルがGRANDS 3L Jackt と Emmons 3L Bibパンツです。 

毎年デザインを少しずつ変えながら継続しているモデル。とりあえずこれを選んでおけば間違い無いです。 

GORE-TEXではないですが、3層構造で風をシャットダウン。1~2月の北海道のように極寒のコンディションでも十分耐えられます。 

日本のゲレンデあれば、全く問題のないスペックです。 

デザインは思ったよりゆったりしていて、雰囲気はスノボウェアです。なので、かなりスタイリッシュ。 

最新モデルはまずまず高価ですが、過去モデルでもスペックは同じなので、過去モデルを選ぶのもテです。 

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第二位: Peak Performance バーティカル GORE-TEX Pro 3L ジャケット × ビブパンツ 

素材 GORE-TEX Pro 3L 
大雨、嵐でも問題なし。通気性もあるので、快適。 
サイズ感 米国のサイズ感で、大きめ。 
ワンサイズ小さめを選びましょう。 
おすすめコーディネート ジャケット: OMBRE BLUE 
パンツ:OMBRE BLUE 

とにかくスペックを求めるならこのPeak Performance。 

GORE-TEX Pro の3層構造の素材で最強の耐水性と通気性を両立しています。

比較的スリムなタイプなので、30歳以上の大人な雰囲気を求めるスキーヤーやオールマウンテン重視しながら、パークでも遊びたいというスキーヤーに最適です。

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第三位: ARMADA Salisbury Anorak × ARMADA Sumpter Bib 

素材 2L 10K/10K 
中雨でもOK 
サイズ感 米国のサイズ感で、大きめ。 
ワンサイズ小さめを選びましょう。 
おすすめコーディネート ジャケット: Natural 
パンツ:Black 
ツートーンコーデの方がカジュアル感があるので、よりフリースタイルっぽくなります。 

2層構造ではありますが、日本のゲレンデでは必要十分のスペックです。 

コストパフォーマンスも高く、まずはフリースタイルを始めたい方には最適なウェア。 

デザインに大きなロゴがついているので、若々しい感じ。どちらかというと20代くらいまでの若いスキーヤー向け。

これも定番モデルなので、安さを求めるなら旧モデルでも良いでしょう。 

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第四位: ARMADA Haydon 3L Gore-Tex Jacket × ARMADA Coveted 3L Gore-Tex Bib 

素材 GORE-TEX 3L 
大雨でもOK 
サイズ感 米国のサイズ感で、大きめ。 
ワンサイズ小さめを選びましょう。 
おすすめコーディネート ジャケット: Sunset 
パンツ:Black 
定番のパンツBlackに目立つSunsetがおすすめ。 

ARMADAのハイエンドモデルがこのGORE-TEX 3Lのモデル。 

パークというより、オールマウンテンを意識したモデル。

これもオールマウンテンを楽しみながら、パークにも入りたいというスキーヤーにおすすめです。

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第五位: BURTON [ak] ホバー GORE-TEX Pro 3L ジャケット × Burton [ak] ホバー GORE-TEX Pro 3L パンツ 

素材 GORE-TEX Pro 3L 
大雨、嵐でも問題なし。 
サイズ感 欧州のサイズ感で、大きめ。 
ワンサイズ小さめを選びましょう。 
おすすめコーデ ジャケット: Hedge Green 
パンツ: Hedge Green 
ベージュっぽいグリーンの上下ワントーンコーデは最高にカッコいいです。 

フリースタイルスキーなら、BURTONを選ぶのも一つの選択肢です。 

このホバーシリーズはスノーボードウェアとしてはスリムなシルエットで、スキーのスタイルにもマッチします。 

なかなかスキーウェアだとこういう色使いはないのですが、さすがBURTON。今年っぽい色の使い方。

GORE-TEX Pro 3Lの最高級素材ですが、比較的割安でコスパが良いです。 

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