レイドオフスイングのP5も特徴的
レイドオフスイングのP4も特徴的ですが、トップから切り返しで腕がダウンスイングで9時の位置にくるまでのP5も特徴的です。
特にシャフトの角度を変えないようにすることが大事です。
これができると、手元の位置が体に近くなりスイングが安定します。
切り返しでは右腰をトップの位置から動かさない意識
トップの右腰の位置をダウンスイングで変えないイメージで、切り返していきます。
右腰の位置をトップに残したままのイメージを持つことで、体とボールの間にスペースができます。
このスペースを作ることはゴルフスイングでメリットしかないので、必ず気をつけて欲しいです。
ターゲットに背中とお尻を向けたまま、切り返していく
右腰を残したまま、ターゲットに背中とお尻を向けたまま切り返していきます。
これもスペースを作るための意識です。
積極的に腰を回していくべき、のようなレッスンもありますが、レイドオフスイングにおいて、腰を早く回し始めると右腰が前に出て、懐のスペースがなくなりクラブシャフトが寝たままボールに向かってしまい、大きく左に曲げてしまうスイングになってしまいます。
上半身は閉じたままダウンスイングを始動していきましょう。
シャフトの角度を変えない
レイドオフスイングの特徴的なところですが、後ろから見て、P4のトップの位置からシャフトの角度を変えないように下ろしていきます。
そのためには、クラブのヘッドを下に下げるくらいのイメージでヘッドを落下させる意識が必要です。
また、P4で右肘を背中につけるイメージと書きましたが、同じく右肘を背中につけるイメージで下ろして来ます。
「これでボールに当たるのか」、と思うくらい極端にやらないと、シャフトの角度を変えないまま下ろすのは難しいと思います。
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