【2023年5月更新!】ハワイサウスショアサーフトリップに絶対持って行くべき6のアイテム 

サーフ|Surf

2023年5月11日、とうとう日本からハワイの渡航でワクチン接種証明は不要になりました! 

2023年4月29日に日本への入国時のワクチン接種証明も不要になったので、ワクチンとかPCR証明とかを気にせず渡航できるようになっています。 

これで、さらにハワイへのサーフトリップのハードルが下がりましたね。 

久しぶりのハワイ、1000%楽しみたい。 

ハワイ渡航のTipsとともに、サーファーへ絶対持っていくと楽しめるアイテムを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 

日本人にはサウスショアがおすすめ 

ハワイといえば冬にサーフシーズンを迎えるノースショアが有名ですが、ノースショアの波はかなり(というか強烈に)パワフルです。 

ノースショアは日本とは完全に波質が違うので、慣れていないと上級者でも苦戦します。 

ノースショアの波は面がかなり硬くサイズも大きく、ショートボーダーなら日本で乗っているボードより2~3インチ長めのボードを持って行くなど、特別な対応が必要です。 

日本人がサーフィンを単純に楽しむならサウスショアがおすすめ。 

ハワイサウスショアサーフリップの最適なシーズンは以下の通り。 

 4-5月 6-9月 10-11月 12-3月 
コンディション Good ~ Not so good Good Good Not so good 
波のサイズ 1-6ft 腰ハラ~ダブルオーバー 2-8ft 胸カタ~トリプル 1-6ft 腰ハラ~ダブルオーバー 1-6ft 腰ハラ~ダブルオーバー 
ウェット タッパー トランクス トランクス タッパー 
気温 21/29度 23/31度 22/30度 18/24度 
水温 25度 26度 26度 24度 
降水量 33mm 15mm 67mm 75mm 

サーフトリップに最適なホテル 

サウスショアに泊まるならやはりワイキキビーチに近いホテルがおすすめです。 

ワイキキビーチからアラモアナくらいまでは頑張れば徒歩で行ける範囲なので、ここに泊まっていれば徒歩でいろんなポイントに移動ができます。 

そもそもワイキキビーチも広くてパワーがあっていい波なのでワイキキビーチ中心でも十分サーフィンは楽しめます。 

サウスショアおすすめホテル1 Outrigger Waikiki Beachcomber Hotel 

ワイキキビーチの近くならアウトリガーワイキキがおすすめです。 

全体的に綺麗でサーフテイスト。ワイキキビーチから近くサーフボードを脇に抱えてすぐにパドルアウトできてしまいます。 

ヒルトンやハイアットなどのホテルもワイキキビーチには林立しているのですが、結構年季を感じるんですよね。 

対して、 Outriggerは近代的な雰囲気があって、写真映えもする。 

Outrigger Waikikiの1 Bedroom Ocean View Suiteなら49平方メートルで十分広く、キングサイズベッド一台とダブルベッドサイズのソファベッドが一台あります。 

比較的安価で家族最大4人で泊まれます。3人家族ならこの部屋で十分でしょう。 

予約はこちらから↓ 

【Hotels.com】Outrigger Waikiki Beachcomber Hotel

【Expedia】Outrigger Waikiki Beachcomber Hotel

サウスショアおすすめホテル2 Surf Jack Hawaii 

ファミリーで行くなら、広くて2ベッドルームの部屋が複数あるサーフジャックハワイ一択。 

広くて、程よい大きさのプールがあり、自分たち専用の部屋もできるので子供のテンションが爆上がりです。

ワイキキビーチまでは少し距離がありますが、落ち着いていてリゾート感が愉しめます。 

日本の星野リゾートが運営するホテルですので、日本人でも安心して宿泊できる。 

予約はこちらから↓ 

【Hotel.com】The Surfjack Hotel And Swim Club

アイテム1:ロングボードorミッドレングス  

サウスショアの波は日本の波に比べるとかなり厚いです。 

特にワイキキ周辺は厚くてメローな波。アラモアナ周辺は厚くてバレルになる波。 

日本で使っているボードだと波に追いつけなくて置いていかれてしまうことが多くなってしまうでしょう。 

厚い波でもうねりから立てる浮力のあるボードが一つあると、サウスショアの波をより楽しめます。 

9’0〜9’6程度の長めのロングボードか、7’2〜7’6程度のミッドレングスを持って行くと良いでしょう。 

以前に紹介した、ツインピンのミッドレングスもおすすめです。

また、ワイキキ周辺のサーフショップではロングボードやミッドレングスのレンタルも豊富。 

日本で借りるようなビギナー用の重いスポンジボードではなくて、中級者から上級者でも使えるようなスペックのかなり状態の良いサーフボードを借りることができます。 

サーフボードのレンタルは1日$3,000くらいが相場。サーフショップでサクッと借りることができます。かなりお手軽です。 

個人的には現在の円安で一日$3,000払ってボードレンタルするなら日本からボードを持って行く方を選択します。レンタルするのもまずまず面倒ですし。 

2023年5月現在、ANAならボードチャージは無料、JALなら片道20,000円です。まあ、サーファーならANAですね。 

ANAの場合、ロングボードの長さ制限があり公式には3辺の和が292cmまでとなっていますが、基本的には長さが320cm以内ならなんとか預かってくれるケースが多いです。 

機体の大きさが足りない場合や、乗客の手荷物が多くて荷室に入り切らない場合は断られることになりますが、私は今まで断られたことはないです。 

航空会社としては、3辺の合計が292cmを上限としていますが、経験上大体以下のようなイメージでもって手荷物として預かってくれます。イメージは以下の通り。 

ショートボード 断られることはない 
7フィート前後のミッドレングス ほぼ断られることはない 
10フィートまでのロングボード 10%くらいの確率で断れるかも。
ただ、スーパーフライヤーズなどグレードの高い会員はほぼ断られることはない 

アイテム2:しっかりとしたボードケース 

飛行機の手荷物は乗客から見えないですし、やはり彼らも時間に追われているので、結構荒っぽく扱われています。 

投げ飛ばしたりはしていないですが、普通に落としたり、押し込んだりはしています。 

なので、サーフボードはしっかりしたボードケースに入れて預けましょう。 

ショートボード用ならしっかりショートボードが二本入るこちら。6’3の長さが使いやすいでしょう。↓ 

ミッドレングス用ならこちら↓ 

ロングボード用ならこちら↓ 

アイテム3:厚めの波用のFCSフィン 

ワイキキ周辺の厚くてメローな波でも慣れれば、波にパワーがあるのでショートボードでも楽しめます。 

ショートボーダーはロングボードが奥から乗ってくる波をやり過ごして、自分のポジションに来た余った波に乗る感じ。 

メローな波だとフィンのしなりを使ってスピードを生み出していくイメージでライディングすると良いのですが、イメージがしやすいように大きめでしなりが大きいフィンを持って行くと良いでしょう。 

サウスショアでのショートボードには以下のようなフィンがおすすめです。 

Firewire Performance Core Tri Fins サイズL 

Pyzel Tri Fins サイズL 

大きめでしなりの大きいFCSフィンおすすめランキングはこちら↓

アイテム4:Go Pro 

ワイキキはおそらく世界で一番メローで、ロングライドできる波が割れてます。

子供が初めてサーフィンするならここが最適。

ビギナーが楽しくサーフィンするのにも完璧なビーチです。

そんなときに残しておきたいのが、動画。せっかくのハワイトリップの最高の思い出を作るために絶対動画を撮るべきです!

スポーツの動画を撮るアクションカメラにはGo Pro、Instaなどがありますが、使い勝手やオプションの豊富さを考えるとGo Pro一択です。

Go Proだと、フラッグシップモデルの防水機能がしっかりしているHero 11 Blackがオススメ。

ゴープロ GOPRO アクションカメラ GoPro(ゴープロ) HERO11 Black [4K対応 /防水] CHDHX-112-FW

Go Proのアクセサリーはこれが必須。

自分で撮るというより、子供がサーフィンしている動画を撮るためにはThe Handlerを使うと便利です。

created by Rinker
¥5,006 (2024/11/22 06:08:19時点 楽天市場調べ-詳細)

The Handler を使っても、根本部分がもげてしまうことがありますので、Go Pro自身を浮かせるための Floatyもつけておきましょう。これも必須。

Go Pro Hero 9 Black用の Floatyで、Heroシリーズ、9,10,11に対応しています。

created by Rinker
¥4,290 (2024/11/21 14:21:07時点 楽天市場調べ-詳細)

アイテム5:ロングスリーブタッパー 

ハワイの夏はかなり日が長くて、20時近くまでサーフィンが可能です。 

日中はトランクス一枚で十分なのですが、早朝や夕方はまずまず肌寒い。 

ロングスリーブのタッパーは絶対あった方がいいアイテム。 

現地で手に入れても良いですが、日本で買ってもそんなに価格は変わらないのと、やはり日本の製品の方が質が良いです(日本のオニールは日本製ですので、最高の品質です)。

おすすめはこちら↓ 

アイテム6:特大のキーボックス 

100%ハワイを楽しむなら、ハワイではレンタカーを借りることを絶対的におすすめします。 

Uberで移動とかでもいいのですが、サーフボードを持っていると何かとUberは不便です。 

ホノルル空港の近くにレンタカーショップが数多くありますので、事前予約して到着したらホノルル近くでレンタカーに乗ります。 

国際免許は必要なくて(あっても邪魔にはならないですが)、日本の免許証があればOK。 

レンタカーを借りたとき、サーファーが困るのが電子キーの扱い。 

サーフポイントに車で行ったとき、パーキングや時には路駐するのですが、電子キーを海に持って入るわけにはいかないので、日本で多くの方がやっているようにキーボックスを使用します。 

ただ、レンタカーの電子キーってレンタカー店のキーホルダーがついていたりで、いつも日本で使っている電子キーだと車のキーが入らないです。 

特大のキーボックスを持っていきましょう。 

これ↓がおすすめです。 

Comments

タイトルとURLをコピーしました