【2023-24】サーフブーツ買うならどのモデルか?ブーツ苦手なサーファー必見!おすすめトップ3 

サーフ|Surf

私自身、サーフブーツでのサーフィンが苦手でここ10年くらい、ブーツでのサーフィンを避けてきました。 

どうしてもブーツを履くとテイクオフで足が前に出なかったり、テイクオフしてもバランスが取れなかったり。 

そうして、12月下旬から3月上旬までの水温が冷たい時は、いつもの千葉北ではなく千葉南や湘南へ行く日々。 

ただ、やはりブーツでのサーフィンを克服した方が、冬の時期のサーフポイントの選択肢は格段に増えます。 

実は、ここ数年でサーフブーツはかなり進化しており、ブーツが苦手なサーファーでも調子良くサーフィンできるブーツがメーカー各社よりリリースされています。 

最新のサーフブーツを履いて、冬でもソリッドな波でサーフィンを楽しみましょう。 

サーフブーツの種類 

サーフブーツと一口に行っても、種類がいつくかありますので、整理しておきましょう。 

薄手タイプ 

薄手タイプのオニールのNINJA SOX。

2~3mmの厚さのジャージ素材のものが、薄手タイプ。 

ジャージ素材なので、耐水性はないですが、薄手で軽いので運動性能が良いタイプ。 

防寒性もないので、冷たさを防ぐというより、海までの移動での素足の寒さを凌いでくれるくらいの使い方に適しています。 

結構水も入ってきて、水が入ってくると格段に運動性能が落ちるので、コストの安さ以外でこのタイプを選ぶメリットはないと思います。 

先割れタイプ 

先割れタイプの代表格。オニールのミュータントシリーズ。

サーフブーツといえばこの先割れタイプをイメージするサーファーは多いのではないでしょうか。 

セミドライのウェットスーツと同じ素材で、厚さは5mm、裏地も起毛になっているタイプ。 

親指のところでつま先が割れていて、足先がフィットします。 

セミドライスーツと同じく、ブーツに水が入ってくる前提で作られているので、水は入ってきます。 

水が抜けにくいので、一度浸水してくるとブヨブヨになって運動性能がかなり落ちてしまいます。 

個人的には、このブヨブヨ感がサーフブーツでのサーフィンが苦手な原因でした。 

厚手SOXタイプ 

厚手のソックスタイプはかなり柔らかい

この数年でサーフブーツが進化して、主流になっているのがこの厚手SOXタイプ。 

ドライスーツのブーツ部分と同じ構造で作られているので、ブーツに水が侵入しないことが前提になっています。 

足先が靴下のように先割れしていないので、素足感覚でサーフィンできるもの特徴です。足先が割れていると、どうしても保温性も落ちてしまいますしね。 

足首部分をブーツリングやブーツストラップでガードして、水が足に侵入しないようにすればブーツが水でブヨブヨになることなく、運動性能が保たれます。 

少し高価ではありますが、サーフブーツが苦手なサーファーには、絶対おすすめなのがこの厚手SOXタイプ。 

最適なサイズは? 

サーフブーツのサイズは大体1cm刻みで、23cm~28cmまで用意されているモデルが多いです。 

サーフブーツがフィットさせるために小さめのものを選んだ方がいいという人もいますが、厚手SOXタイプなら、普段の靴のサイズのままでOKです。 

27cmが普段のサイズなら27cmでOK。 

普段の靴のサイズが、26.5cmや27.5cmという半端なサイズなら、小数点を切り捨てて、それぞれ26cm、27cmを選びましょう。 

あまり大きくなってしまうと、ブーツの中で足が動いてしまって、サーフボードに力を伝えづらくなってしまいます。 どちらかというと小さめの方が良いです。

私の場合、普段VANSのサイズは9 1/2で、サーフブーツは27cmを使っています

おすすめサーフブーツトップ3 

厚手SOXタイプの中で選ぶなら、意外と選択肢は少なくこの3つの中から選ぶことになります。 

おすすめサーフブーツNo.1 O’NEILL PSYCHO ARMOR SOCKS 4(先丸タイプ) 

指が分かれていない先丸タイプがおすすめ

素材:4mm 

定価:¥14,850(税込) 

保温性 ★★★★ 
運動性 ★★★★★ 
履きやすさ ★★★★ 
コスパ★★★★

水圧で素足に密着し、素足のような感覚で極寒サーフィンが楽しめます。 

この厚手SOXタイプの中ではコスパもよく、おすすめです。 

つま先が割れているタイプもありますが、割れていない先丸タイプの方が履きやすく、保温性もあるので、先丸タイプを選びましょう。 

4mmの厚さ

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ブーツリングを使って、より水の侵入を防げば完璧です。こちら↓ 

おすすめサーフブーツNo.2 Primeα HYB SOX 

素材:4.5mm 

定価:¥19,800(税込) 

保温性 ★★★★★ 
運動性 ★★★★ 
履きやすさ ★★★ 
コスパ★★

ネックの部分にウォーターブロック機能がついていて、浸水をシャットアウトできる最高級サーフブーツ。 

インナーに滑り止めがついていて、滑りづらくなっています。 

素材が4.5mmとかなり厚めに作られているので、保温性に優れている反面、4mmのタイプよりはどうしても運動性能は落ちます。 

Primeα HYB SOXの最安値はこちら↓ 

おすすめサーフブーツNo.3 O’NEILL PSYCHO ARMOR W-ANKLE SOCKS 4 

素材:4mm 

定価:¥16,500(税込) 

保温性 ★★★★★ 
運動性 ★★★★★ 
履きやすさ ★★ 
コスパ★★★★

PSYCHO ARMOR SOCKS 4の保温性を高めたタイプが、W-ANKLE SOCKS。 

開口部が二重構造になっていて、水の侵入をシャットアウトするタイプ。 

では、これでいいじゃんとなるのですが、開口部が二重構造になっているために、履きづらいです。。 

履きやすさを考えるならPSYCHO ARMOR SOCKS 4で良いですが、寒さに弱い、極寒地でのサーフィンが想定されるとう方ならこちらを。

PSYCHO ARMOR W-ANKLE SOCKS 4の最安値はこちら↓ 

サーフブーツを履いた時に足が出ない現象を解消するためにはこちらを参考にしてください!

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