【2023年版】バリ島へのおすすめ渡航方法。おすすめの航空会社、気になる最新のボードチャージや格安で航空券をゲットする方法など 

サーフ|Surf

コロナ後でバリへのサーフトリップを検討しているサーファーは多いのではないでしょうか!

コロナ前後でバリへの渡航状況は少し変わってきていますので、少し注意が必要です。2023年の最新の渡航情報のお知らせです。

旅行代理店を使うべきか? 

結論から言うと、コストを考えるなら、旅行代理店を使うメリットはあまりないです。 

どうしても割高になってしまいます。 

ただ、昨今のコロコロ変わるコロナの状況をしっかり把握して教えてくれたりするため、不安な方は旅行代理店を使いましょう。 

個人で航空券やホテルを予約すると、思わぬミスをしたりしますので、代理店を使うと事前のチェックポイントを提供してくれますので、そういったミスを防ぐことができます。 

過去には、コロナで個人で予約していた中継先のガルーダ・インドネシアがキャンセルとなってしまって、キャンセルができず泣く泣く10万円ほどドブに捨てたこともあります(ANAはちゃんと返金してくれました)。旅行代理店を使うと、そういった失敗がかなり防げるでしょう。

あとは、家族以外のグループで渡航する場合も、旅行代理店を使った方が面倒さは減ります。グループの中には旅行に慣れてない人も含まれている可能性があるので、そういった時に旅行代理店がいると心強いです。 

バリへの渡航ならHISがおすすめ。バリ旅行の老舗で安心感があります。 

サーフィンの専門旅行代理店もありますが、サーフィン専門代理店を使うメリットは「サーフガイドを手配してくれる」程度。大きなメリットはありません。

サーフガイドは、「バリ サーフガイド」とググればたくさん出てきますので、そちらで気に入ったガイドにコンタクトを取れる方式でOKです。

変に代理店経由でサーフガイドを頼むと、ガイドの価格が高かったり、柔軟な対応をしてくれなかったりします。あまり代理店経由でサーフガイドを頼むメリットがないのです。

HISでバリサーフトリップを予約するならコチラから!

私はいつもANAのマイルを使って予約するので旅行代理店は使いません。 

バリでのホテルの自由度も高いですし、もう慣れていて代理店を使わず渡航して不便を感じたことがないですし。 

ここからは代理店を使わずバリへ渡航するためのTipsを。 

航空会社の選択肢はどこが良い? 

2023年1月現在だと、基本の選択肢はANA一択です。 

なんと言っても、ボードチャージが無料のメリットが大きい。 

JALでも飛べますが、ANAと同じくらいの航空券の金額プラス片道でボードチャージが10,000円かかってしまいます。 

コロナ以前は、ガルーダインドネシアの羽田からデンパサール(バリ)への直行便があったのですが、現在はガルーダの日本からの直行便はなくて、どの航空会社もジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港か、シンガポールのチャンギ国際空港経由でデンパサールに向かうルートがメインになっています。 

コロナ前は、バリへの渡航といえば、ガルーダの直行便というイメージでしたが、現状はANAで飛ぶのがベストです。

ANAで予約した場合、シンガポール航空やガルーダ・インドネシアとのコードシェア便になったりしますが、シンガポール航空、ガルーダともに、ボードチャージは無料です。

格安航空会社はアリか? 

HISの航空券サイトで調べると、フィリピン航空やマレーシア航空の格安航空券が見つかります。

ANAやJALの半額程度です。 

ボードチャージが片道15,000円〜20,000円ほどかかりますので、ボードチャージがかからなくて、機体、機内サービスや接客が充実しているANAに比べてすごく格安感があるわけではないです。 

ただ、それでもフィリピン航空やマレーシア航空の方が安いので、単純にコスト重視なら格安航空会社でも良いかなと思います。 

バリへの格安航空券を探すならコチラ!

ただ、ANAでフィリピン航空やマレーシア航空より安く行ける方法があります。そこは工夫して安心のANAで行くのが絶対的におすすめです。 

マイルを活用してANAで格安でバリに行く 

クレジットカードのマイルを活用することで、バリへ格安で行くことができます。 

必要なマイル数は、以下の通り。 

プレミアムエコノミーやビジネスクラスの設定もありますが、日本とデンパサールルートの場合、枠が少ないもしくは無い、そして、ビジネスクラスの設定でも乗り継ぎ後の数時間だけビジネスクラスとなっていたりと、微妙です。

実質エコノミーしかないと思って良いでしょう。 

そうなると、シーズンによって変動しますが、30,000マイルから38,000マイル/一人が必要となります。 

対象クラス ローシーズン (L) レギュラーシーズン (R) ハイシーズン (H) 
エコノミー(Y 30,000 35,000 38,000 
プレミアムエコノミー(PY 46,000 51,000 54,000 
ビジネスクラス(C 55,000 60,000 63,000 
ファーストクラス(F 105,000 105,000 114,000 
ANAの日本バリの往復必要マイル数

注意点としては、特典航空券でも完全無料で航空券をゲットできるわけではなく、別途燃油サーチャージがかかります。

時期によっては、燃油サーチャージが1万円未満/一人しかかからない時もありますし、6万円以上/一人かかってしまうこともあります。

経験上ですが、早めの予約の方がサーチャージが安い特典航空券が見つかります。355日前から予約できますので、できるだけ早めに予約しておくことをオススメします。

特典航空券の場合、何度でも予約の変更が可能なので、早めの予約をして後日都合が悪くなっても、同区間なら費用なしで日程を変更できます。

ハワイとかシドニーとかの行き先だと、特典航空券がなかなか取れなくてさまざまなテクニックを駆使しないといけないのですが、バリは比較的取りやすいです。

どうやってマイルを貯めるか? 

一人あたり、1年間で30,000マイルから38,000マイル獲得するのは、全然難しくありません。 

マイルの獲得方法の基本路線は2つです。 

クレジットカードの発行で一気にボーナスマイルを獲得する方法と、クレジットカード利用でコツコツマイルを貯める方法です。 

クレジットカードの発行ボーナスマイルを一気に獲得する 

ANAと提携しているクレジットカードの中には、発行時に数万マイルのボーナスマイルを付与してくれるカードがあります。 

それらのカードを順繰りに発行することで継続的にマイルが獲得できます。 

ただ、発行しすぎるとカード発行のための信用が落ちて新たにクレジットカードが発行できなくなってしまいますので、年に一回程度の発行に留めましょう。 

発行するカードは以下のものが優先順位が高いです。 

優先順位一位 ANAワイドゴールドカード 

時期によりますが、定期的にキャンペーンを行っており、期間中に50万円利用など、若干ハードルの高い条件達成は必要なものの、バリへの最低必要マイル30,000マイルほどが獲得できます。 

逆にキャンペーン以外の期間はボーナスポイントが少ないので、30,000マイルが付与されるキャンペーン時期を狙って発行しましょう。それ以外の期間で発行すると、2度と発行ボーナスがもらえないので損をします。 発行ボーナスがもらえるの初回発行のみです。

100円のショッピングで1マイル付与され、200円のショッピングでVポイント1ポイント付与されVポイントは0.6マイルに交換できるので、実質、100円のショッピングで1.3マイル獲得できます。 

できればキャンペーン期間に発行して、公共料金やSBI証券のNISA枠の決済などをこのカードに寄せて、ショッピングでのマイルも貯めておきたいところです。 

直近ですと、2023/1/31までキャンペーンをやってます。

ANAカードで思いっきりんマイルが貯まる!入会キャンペーン|ANA
【ANA公式サイト】ANAカードで思いっきりんマイルが貯まる!入会キャンペーン

優先順位二位 ANA アメリカン・エキスプレス・カード 

基本的に定常的にカード発行キャンペーンをやっており、ここも3ヶ月で50万円利用という、若干ハードル高い条件ですが、30,000マイル獲得できます。 

100円のショッピングで1ポイント付与され、1,000ポイント単位で同額の1,000マイルに交換できます。 

実質、100円で1マイルの付与率なので、ワイドゴールドより率は悪いですが、ワイドゴールドのキャンペーンがない場合は、先にこちらのANAアメリカン・エキスプレス・カードを発行しておきましょう。 

ANAカードを発行して30,0000マイル獲得する!

優先順位三位 MileagePlus セゾンカード 

発行マイルは少ないですが、年間300万円までショッピング100円につき、1.5マイルがつきます。 

ショッピングに対するマイル付与率は最も高いので、ワイドゴールドやAMEXのカードの初回発行マイルをゲットした後に、発行してうまく使い分けると良いでしょう。 

MileagePlusセゾンカード(マイレージプラスセゾンカード)|入会サイト
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クレジットカード利用でコツコツマイルを貯める 

あとは、毎年コツコツANAの提携カードに決済を寄せて使っていきましょう。 

基本的に使うのは、ANAワイドゴールドカードもしくは、MileagePlus セゾンカードが良いです。 

MileagePlus セゾンカードの方が還元率が高いですが、年間300万(毎年、3月から2月の間)の利用を超えると還元率が悪くなってしまいます。 

個人的には管理が面倒なので、1.3%還元のANAワイドゴールドカードしか使っていません。もっと付与率にこだわっても良いのですが、面倒ですよね。サーファーならそこはテキトー楽な方にいきましょうって感じ。

ワイドゴールドカードなら、SBI証券のNISAの積み立てでもショッピングと同じ付与率でポイントが貯まりますしね。来年あたりから積立NISAの枠も年間40万から120万に拡充されるようですし。投資をして、しかも1.3%程度のマイルが貯まるって本当にいい制度です。

サーファーにとってはクレジットカードでマイルを貯めた方が絶対的にお得 

楽天カードなどは、ショッピングに対して1%の還元をしていますが、バリへのサーフトリップに定期的にいくサーファーならクレジットカードについてはマイルで貯める方が圧倒的にお得です。 

特典航空券でバリに行くなら、ハイシーズンでも38,000マイル必要ですが、普通にANAで航空券を買うと2023年1月のレートでの8月ハイシーズンの航空券は28万円(サーチャージ除く)です。 

1マイルの価値が7.3円くらいになりますので、100円に対して、1.3~1.5マイルの獲得でも、楽天カードでポイントを貯まるよりずいぶんお得です。 

私の場合、ここ5年くらい航空券にお金を払った記憶がないです。バリだけじゃなくて、年間2回くらい家族4人でニセコ旅行へ行ったり、年1回くらい海外旅行に行ったりしますが、全部マイルで賄っています。

ビジネスでの出張で溜まるのと、クレジットカードでコツコツ貯めるだけでほぼ無料でサーフトリップや家族旅行の航空券がゲットできます。

もし、まだANAのマイルを貯めていないのでれば、マイルが貯まるクレジットカードを作ってお得にバリへ! 

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