パッティングの打ち出し方向のアセスメント

パッティング
  • 打ち出しスキルがイケてるかどうかをアセスメント(評価)する方法を紹介します 

こちらも合わせて読んでみてください。

以下の3つ評価方法があるのですが、 

  1. 25 Ball 1円硬貨 テスト 
  1. The Rail 
  1. EX PUTT 

最も手っ取り早い The Rail のテストをご紹介します。 

ちなみに、25 Ball 1円硬貨 テストは、費用はかかりませんが、練習グリーンが必要なのと少し面倒。 

EX PUTT のテストはとても正確に数字を出すことができますが、EX PUTT を買うのに、55,000円ほどかかってしまいます。 

それに比べて、The Rail のテストは、5,500〜6,500円ほどのThe Rail と言う練習器具を買う必要がありますが、自宅でテストができますし、当然テストだけでなく、練習器具としても今後も使えるので最も手っ取り早いと言えます。 

テストステップ以下の通り、簡単です。 

  1. The Rail の購入 
  1. 25 回ストローク 
  1. 評価 

The Rail を購入する 

私が使っているのはこちらです。最もシンプルなものと思います。 

その他にも、同じようなものは売っていると思いますので、ぶっちゃけどれでも良いです。 

25回ストローク 

The Rail の上で実際のボールを使って、パッティングのストロークを25回します。 

5回ストロークを1セットで、5回繰り返してみてください。 

25回連続だと、一般人だと流石に集中力が持たないです。 

それぞれのストロークの結果を以下のように記録してください。 

The Rail の上をボールを落とさずにストロークできた => Make 

ボールが左にズレた => Left 

ボールが右にズレた => Right 

評価 

まず、Make の数を数えます。 

5回を5セットやったと思うので、5段階評価で評価します。 

5回中平均で何回Makeできたを計算してみてください。 

Make できた数(5セット平均)  
2.49未満 96以上でウロウロしてる感じ 
2.5 – 2.99 平均スコア95未満 
3.0 – 3.49 平均スコア85未満 
3.5 – 3.99 平均スコア77未満 
4.0 – 4.49 スクラッチプレーヤー 
4.5 – 5.0 プロ 

大体上のようなスキルのイメージです。 

2.5 回以上Make できてやっと普通のゴルファーの仲間入りです。 

もう一つ、どちらに外したかを評価します。 

Left – Right 

を計算して、数値がプラスなら左に引っ掛ける率が高い、マイナスなら右に押し出す傾向が強いと言うことになります。 

引っ掛けが多い場合 

引っ掛けの原因は、フェースのヒール側でボールをヒットしています。 

押し出しが多い場合 

押し出しが多い場合は、フェースのトゥがわでヒットしています。 

Comments

タイトルとURLをコピーしました