唯一の地面との接点であるシューズ選びは、思っている以上に大事です。
アマチュアは、ゴルフシューズによってかなりゴルフのパフォーマンスは変わります。
シューズのサイズが合ってないと、シューズの中で足が動きすぎてしまい、ショットの安定性が損なわれます。
特に、傾斜地が多い実際のラウンドでは、足元の安定性が大事です。
練習場ではうまく打てているのに、コースに行くとうまく打てないというアマチュアの場合、シューズが合っていないことをまずは疑いましょう。
しっかり足にフィットしたシューズを選ぶことがまずは大事。
そして、フィットするゴルフシューズを提供するのが、ゴルフシューズのトップメーカーFootjoy。
他のメーカーと違って、同じモデルでもウィズ(足幅)を複数用意しているので自分の足にあったゴルフシューズが見つけやすいです。
最高の品質、性能のFootjoyですが、最適なサイズを見つけるにはコツが入ります。
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Footjoyの最適なサイズとは?
まず、Footjoyのサイズは小さめです。
アディダスやアシックスなどの一般的なシューズメーカーより、足長が0.5cmから1cmサイズが小さくなります。
アディダスより0.5cm小さくすれば良いかというとそうでもなくて、アディダスのシューズでもサイズは様々なので、まずはちゃんと自分の足のサイズを測定しましょう。
Footjoyのための、足のサイズ測定方法
まず足の長さと、足の厚さを測りましょう。
足の長さの測り方は簡単です。
裸足で壁に足をつけて、定規などで足長を測りましょう。
足の長さについて、Footjoyの場合は測定した足長とちょうど同じでOKです。
私の場合、ちょうど足の長さが26.5cmなので、Footjoyのシューズは26.5cmでぴったりです。ちなみに、アディダスのゴルフシューズの場合は27cmがジャストサイズです。
他のメーカーの場合、実際の足の長さより、0.5~1cm大きめのサイズを選ぶことになるのですが、Footjoyの場合は、測定した足長と完全にジャストの長さがFootjoyのゴルフシューズのサイズになります。
次に、足の厚さを測ります。
これも裸足で足の一番出っ張っているところを、このように測りましょう。
足長と、ウィズを測ると、Footjoy用の以下の足長、ウィズ対応表で自分のサイズを把握しましょう。
私の場合、足の長さが26.5cmピッタリ、足囲が25.3cmです。
Footjoyの足長、ウィズ対応表
Footjoyは、足長、ウィズとも他のメーカーより小さめの設定です。
Footjoyでは、以下のサイズ対応表を参考にしましょう。
メンズ
レディス
Footjoyの中でもモデルによってサイズが違うので、この早見表は万能ではないですが、参考にしてください!
ちなみに私は、足の長さが26.5cmピッタリ、足囲が25.3cmで、ドライジョイズ プロ BOAのサイズM(2E、狭め)を使っています。
ウィズの選び方
日本人全体的にですが、ゴルフシューズに関しては足の幅が広めのものを選びすぎだと思います。
足幅が大きめの方がゆったりしている感じで足幅が狭い人でも合う人が多く、販売しやすいからです。
特に、足幅の狭い人は幅広のものを選びすぎていないか注意しましょう。
ゴルフは足の外側と内側に力をかけるスポーツです。足長も大事なのですが、より足幅が合っているかどうかが大事です。
横幅が合っていないと、しっかり力をボールに伝えることができません。
しっかり上記のサイズ表を参考にして、フィットしたものを選びましょう。
特に、日本で発売されているモデルで2Eの足幅の狭いものまで選べるモデルは少なく、Footjoyでもメーカー公式サイト以外で、2E、3E、4Eが選べるのは『ドライジョイズ プロ BOA』 と『プロ/エスエル カーボン BOA』の2モデルだけです。
ジャスティン・トーマスなどの米国のプロが履くモデルの、『ドライジョイズ プレミア ウィルコックス』も2E、3E、4Eのサイズ展開があるのですが、Footjoyの公式サイトからしか購入できず、割高になってしまいます。
レベルによるサイズの選び方
エンジョイゴルファーと競技メインのアスリートゴルファーでは、サイズの選び方は違います。
まず、アスリートゴルファーはとにかくピタッとしたサイズが必要です。
ショットで足がズレると飛距離が落ちますし、傾斜地での安定感もありません。
アスリートゴルファーほど、足の長さ、ワイズともジャストサイズを選びましょう。ワイズについては、幅が狭目を選ぶくらいでちょうど良いです。
エンジョイゴルファーもできるだけピタッとしたサイズ感が良いですが、あまりピタッとしていると足が疲れてしまいます。
エンジョイゴルファーには、ある程度余裕のあるサイズ感の方が良いでしょう。
競技志向ゴルファーは標準か幅狭め、エンジョイゴルファーは標準か幅広めを基準にしましょう。
最適なサイズが見つかるFootjoyのモデルとは
ドライジョイズ プロ BOA
鋲 | 9個 |
サイズ展開 | 2E,3E,4E |
発売日 | 2023年2月 |
Footjoyの全てのシューズの基本となるモデルが、ドライジョイズプロBOAです。
日本人の足に合わせて作られており、とにかくフィット感が素晴らしく、スパイクも9個の鋲が付いており、しっかり地面をホールドして、足の力をボールに伝えることができます。
このモデルはなかなかリリースされることなく、前回のリリースは2017年なので、早めに手に入れてことをおすすめします。
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プロ/エスエル カーボン BOA
鋲 | スパイクレス |
サイズ展開 | 2E,3E,4E |
発売日 | 2022年2月 |
最近多くなっているスパイクレスシューズのFootjoyのフラッグシップモデルがこのプロSLカーボンBOAです。
世界展開のモデルで、現在は第4世代目となっています。
しっかりした作りで安定性に優れ、足がずれてしまうことが防止できます。
柔らかさよりそれなりにしっかりしたシューズを求めるツアープロに支持されています。
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