- 54度のウェッジのメリットは?
現在、私のウェッジセッティングは以下の通りです。
番手 | PW | AW/GW | SW | LW |
ロフト | 46 | 50 | 54 | 60 |
バウンス角 | 12 | 10 | 12 | |
ソール形状 | – | F | S | D |
モデル | Srixon Z-Forged | Titleist SM8 | Titleist SM8 | Titleist SM8 |
シャフト | Modus Tour 125 X | Modus Tour 125 X | Modus Tour 125 X | Modus Tour 125 X |
2021年の7月ごろから、このセッティングは変わっていません。
それまでは、54度のウェッジの代わりに56度のウェッジを入れていたのですが、7月から54度のウェッジを使い始めてスコアがまとまるようになりました。
正直、ウェッジ4本体制にするのであれば、54度のウェッジはアマチュアにとって最適と言えます。
その理由は、
- 56度よりアプローチが優しい
- フルショットでも優しい
- 56度だと、60度と58度との違いがほとんどない
です。
最近、PGAツアーでは、4本のウェッジ体制が主流になっているようです。
多くは、PW(46)、AW(52)、SW(56)、LW(60) と言うセッティングが多いように思います。
日本のアマチュアもそれに真似て、4本ウェッジにする方が増えているのではないでしょうか。
私もPGAのセッティングに憧れて、4本ウェッジにしたのですが、正直、56度と60度の使い分けが難しいかった。。
56度も60度もそんなに飛距離変わらないし、使う場面も変わらないし、私には無駄に2本同じようなクラブが入っているようにしか思えませんでした。
そんな時、54度を入れてみようと思って入れてみたら、これが大正解。
ロフトが立っているので、アプローチで、ボールの下をヘッドが潜ると言う現象が起きずらいため、距離感が出しやすい。
ヘッドが下を潜るというミスがないので、そのミスを考えなくて良い(シンプルになる)。
ショットに集中できて、アプローチも寄せやすい。
と言う好循環。
フルショットも同じく、ボールの下を潜らないので、しっかり同じ距離が打てます。
私が使っているクラブは Tileist SM8 ソール形状はSソール。
最もスタンダードなソールで、「迷ったらこれ」がSソールだと思います。
ミスにも強くて、オールマイティ。
他にも、クリーブランドのRTXも試したことがあるですが、どうも自分にはしっくり来なかったです。
何か、リーディングエッジをボールに入れづらいというか。
ちょっとヘッドが軽く感じるというか。
その辺りは、個人の好みかなと思いますが、迷ったらTilesist SM8 の 54度のSソールで決まり、で良いと思います。
見た目がカッコいいですし、リセールバリューも他のクラブに比べて高いです。
シャフトも迷ったら、アイアンと同じで良いです。
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