【2024年】CARVERのC7トラックモデルを買うならどのモデルか?おすすめ人気トップ3 

サーフスケート

CARVERはムラサキスポーツやサーフショップなどの正規販売店で売られていますが、正規販売店の在庫はほとんど枯渇状態です。 

また、在庫があったとしても近年の円高でかなり価格が高く、6万円オーバーのモデルが多くなっています。 

対して、楽天やYahoo!ショッピング、Amazonなどでは、2万円台の並行輸入品のCARVERが販売されています。モノは正規販売店と同じです。

CARVER買うなら、価格が安く、比較的在庫がある並行輸入品がおすすめ。 

2023年8月ごろまではCARVERの在庫は比較的潤沢だったのですが、9月以降徐々に日本での在庫が減少し、特に人気モデルのCXトラックモデルの在庫がかなり少なくなっています。 

特に以下の定番の人気モデルのCXトラックモデルはかなり在庫がなく、価格がかなり高くなっています。 

・Black Tip 

Super Surfer 

・Knox Phoenix 

・Resin 

なぜCXトラックの方が人気なのか? 

CARVERには、C5、C7、CXの3つの種類のトラックがありますが、C5トラックのモデルは現在販売されていないため、CARVERを買う場合はC7とCXトラックの2種類の選択となります。 

CXトラックはCARVERが登場した時からある、CARVERの基本となるトラック。 

C7は、伝統のCXトラックを改良してトラックの可動域を大きくし、よりサーフィンの動きの近いフィーリングに仕上げたトラックです。 

サーフィンに近いフィーリングならサーフィンの陸トレにはC7トラックの方がいいのでは?と思ってしまいますが、以下の理由でCXトラックの方が人気となっています。 

理由1.C7トラックモデルの価格が高い 

やはり、C7トラックの方が改良版のため価格が高めです。 

同じCARVERなら安いCXトラックを選びますよね。 

理由2.スケボー初心者にはC7は難しい 

サーフスケートといっても、サーフィンができればすぐに乗れるようになるわけではありません。 

スケートボードのスキルがある程度ないとCARVERでの陸トレもままなりません。 

サーファーが陸トレのためにCARVERを買っても倉庫に眠ったままというケースが多いのはこのパターン。 

スケートボードの基本スキルがないまま難しいC7を買ってしまい、サーフィンのスキル上達のための陸トレどころか、サーフスケートの初期スキルすら習得できたなかったという残念なサーファーは多いです。 

スケートボードの基本中の基本のスキルはPUSHなのですが、前輪がグラグラするC7トラックのモデルだとPUSHがしづらく、サーフィンの陸トレができる前に挫折してしまいます。 

やはりPUSHが習得しやすいのは前輪がしっかりしているCXトラックのモデル。 

ということで、C7は選ばれづらいということになります。 

CXトラックとC7トラックの比較はこちら

ちなみに、スケートボードのPUSHのHOWTOはYoutubeにたくさん上がっていますので、参考にしてください(サーフスケートのPUSHのやり方は、スケートボードと同じです)。 

C7トラックを買うなら? 

CARVERのCXトラックの在庫が少なくなっている中、実は、相対的にC7トラックのモデルの方が価格が安くなっています。 

この状況の中なので、上達が難しいC7トラックのモデルでもしっかりサーフィンの陸トレができるようになりたいですよね。 

C7トラックのCARVERで上達するための条件は以下の通り。 

条件1.スケートボードでPUSHを練習する 

せっかくの機会なので、CARVER購入前にスケートボードで基本スキルを習得するのを推奨します。 

やはりスケートボードができるとかっこいいですし、スケートボードで基本を習得してからサーフスケートに移行する方が結果的には近道です。これは実はCARVERのCXトラックを購入する場合も同じだったりします。 

スケートボードでPUSHがしっかりできていれば、C7トラックのモデルでも問題なく扱うことができます。 

Three Weather のスケートボードなら比較的安価にスケートボードを手に入れることができます。 

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条件2.前輪を固く固定する 

CARVERを購入すると、前輪部分は結構緩めになっています。 

この前輪部分はこのツールを使えば、固く設定することができます。 

はじめは前輪部分を固く締めて、PUSHを練習しやすくしましょう。

C7トラックのCARVERおすすめモデル 

CARVERのC7トラックののおすすめスペックは、 

・ウィールベースは17インチ台 

・TRITONではなくSURFSKATEシリーズ 

・テールが短すぎない 

です。その条件を満たした中でおすすめなのか以下のモデル。

No.1 Super Surfer 

CARVERの一番の傑作で現在在庫がないBlack Tipとほぼ同じスペックなのが、Super Surferです。 

Black Tipに比べて長さとウィールベースが 0.5 inch 短い。 

ウィールが標準より硬い69mm/81Aを装備しているので、ウィールをスライドさせやすくなっています。 

Black Tipがなかなか手に入らない今、これが最もおすすめなモデルです。 

スペック 

長さ 32 ” inch 
ウィールベース 17″ inch 
幅 9.875″ inch 
テール長さ 6.25inch 

No.2 Resin 

ウィールベースは17インチ。  

CARVERの基本となる定番モデルです。 

Super Surferに比べて、少しだけ短く、1/2インチだけウィールベースも短いモデルです。 

小柄な成人男性にはこのResinが適しているでしょう。 

2022年にデザインがリニューアルされていますが、旧モデルとスペックは全く同じ。 

スペック 

長さ 31”inch  
ウィールベース 17″ inch 
幅 9.875” inch 

No3. J.O.B CAMO TIGER 

2022年にリリースされたジェイミー・オブライエンのモデルは、スタンダードなタイプでおすすめです。 

CARVERの中ではかなりコスパの良いモデル。コスパ重視ならJ.O.Bがおすすめです! 

また、新しいので、比較的在庫が見つかりやすいです(それでも少ないのですが)。

長さ 31” inch  
ウィールベース 17″ inch 
幅 10.125” inch 

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